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2016.10.20【東京】

自由が丘経済新聞

自由が丘に仏発パン店「ゴントラン・シェリエ」 限定メニューも

 自由が丘北口に10月21日、仏パリ発のブーランジェリー「GONTRAN CHERRIER(ゴントラン・シェリエ)自由が丘店」(目黒区自由が丘2)がオープンする。運営はベイクルーズ(渋谷区)。

 フランスの伝統的なパン製法を代々伝える「ブーランジェ・パティシエ(パン・菓子職人)」の4代目として1978年に生まれたゴントラン・シェリエさんが店主を務める同店。

 「アルページュ」「ルカ・カールトン」など三ツ星レストランでパン職人として修行したシェリエさんは2010年、ブーランジェリー激戦区と言われるパリ18区・モンマルトルに「ゴントラン・シェリエ・ブーランジェリー」をオープン。現在、日本、シンガポール、韓国にも出店している。

 日本では2012年、東京・渋谷に1号店をオープンした。パリで人気の本格的なパンと日本独特の素材を融合させた「伝統と革新の詰まったパン」をコンセプトに、これまでに都内3店舗、仙台、福岡、名古屋にも出店。自由が丘店は7店舗目となる。

 場所は学園通り沿い、同社のアパレルブランド「IENA」の旗艦店「メゾン イエナ」の1階部分で、旧ヴィエノワズリー専門店跡。白を基調としたスタイリッシュな店内には、イートイン用テーブル席12席も設ける。

 メニューは、1日に3,500個を売り上げた看板メニュー「クロワッサン」(180円)、本国でも人気という「モンブラン」(350円)、「クイニーアマン」(240円)、「パン・メロン」(210円)など約40種をラインアップする。

 合わせて、同店限定メニューとして「バジルのクラックラン・ヴィエノワ」(350円)も販売する。ホワイトチョコを生地に混ぜ込んだ甘みのあるパンに、刻んだフレッシュバジルを加えたサクサクとした食感のクラックランを乗せて焼き上げる。

 営業時間は10時~20時。
(自由が丘経済新聞)