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2017.08.01【大阪】

船場経済新聞

大阪・阿波座にサンドイッチとサラダの店 夫婦で素材の組み合わせ研究

 大阪・阿波座に7月7日、サンドイッチとサラダの店「juicy’s laboratory(ジューシーズ ラボラトリー)」(大阪市西区靱本町2、TEL 06-7508-5684)がオープンした。

 コンセプトは「『ジューシー』な肉や野菜を組み合わせた、オリジナルのサンドイッチやサラダを『研究』していく店」。店内は白を基調とし、調理スペースとイートインスペースが半々の作りとなっている。

 オーナーのさいとうゆうきさんは大阪で7年間、ケバブの移動販売を行い、米サンフランシスコやニューヨークでの視察を経て同店を開いた。妻のけいこさんは西本町でサンドイッチ店「グッドタイム」を経営しており、メニューは夫婦で考えているという。

 一番人気はグリルケバブサンドの「JUICYS ORIGINAL」(600円)で、全体の3分の2の客が注文しているという。神奈川県から手作りのピタパンを取り寄せ、ケバブの専用機器で焼いたグリルチキンと、トマト、ピーマン、キュウリ、グリーンリーフなどの野菜を挟んでいる。ほか、自家製韓国風ドレッシングを使った「RE-FRESH SALAD」(700円)や、ドライカレーにグリルチキンと素揚げ野菜を載せた「CHICKEN OVER RICE」(1,100円)も人気という。

 事前の予約注文も受け付ける。「相談いただければ100個など大量注文にも対応できる」とさいとうさん。「年配の方から若い人まで幅広い年代に、肉と野菜を気軽にたくさん、安心して食べてもらえたら」とも。

 営業時間は11時~19時。月曜定休。
(船場経済新聞)