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店舗情報（メゾンムラタ　（MAISON　MURATA））

メゾンムラタ　（MAISON　MURATA）

兵庫県神戸市

店舗情報

Information

フランスの技術を深化させた、下町の本気パン屋

フランスで修業し、渡仏してきた日本人パン職人の指導なども経て帰国。地元の方がパジャマで朝食を買いにくるような身近なパン屋を目指して、2015年4月に同店をオープンしました。フランスの伝統的なハード系のパンや、日本の食文化に合うようにつくったパンをぜひ召し上がってください。

所在地: 〒652-0865
兵庫県神戸市兵庫区小松通2-3-14

TEL: 078-587-3977

最寄駅: 神戸市営地下鉄和田岬駅

アクセス: 神戸市営地下鉄和田岬駅より徒歩5分

営業時間: 7:15～17:30（売り切れ次第終了）
日曜日のみ7:15〜14:00

定休日: 月曜日　水曜日

駐車場: なし

イートイン: なし

予約対応: 可能

ホームページ: https://www.maisonmurata.com/

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パン情報

Bread

ミエル・ノアゼット・レザン

¥300（税込）

高加水のバゲット生地に、蜂蜜と有機のヘーゼルナッツやレーズンを練り込んだセミハードタイプ。

ピティビエ・オ・テ

¥400（税込）

抹茶入りアーモンドクリームと黒豆をパイ生地で包んだ菓子パン。黒豆がアクセントになった奥深い味わい。

アルビオレ

¥1.2／g（税込）

天然酵母を使用。皮はカリッ、中はクラムの入った柔らかな食感。店主お気に入りのハード系パン。量り売りしています。

ミエル・カンパーニュ

¥200（税込）

蜂蜜入りのカンパーニュに、ラムレーズンとバタークリームをはさみました。

ミエル・カンパーニュ・カフェ・クリーム

¥200（税込）

蜂蜜入りのカンパーニュに、カフェクリームとキャラメリゼしたマカダミアンナッツをサンド。

トラディション

¥210（税込）

ルヴァン・リキッドを使い、伝統的な手法で高加水に仕上げたバゲット。レストラン卸しでも人気。

ずっしり重めのくるみのカンパーニュ

¥180（税込）

1本で1400円で、g売りもしており、写真の5枚切りは180円。低加水の目の詰まったカンパーニュにクルミを練り込みました。

ムール

¥800（税込）

ハーフで400円、1／4で200円。仏産石挽粉を使用し、48時間熟成。軽い酸味のある高加水パン。

ジャンボン・フロマージュ

¥220（税込）

エメンタールチーズとパストラミハムをバゲットでサンド。フランス人にとって日本人のおにぎりのような存在。

クロワッサン

¥180（税込）

時間が経ってもしっとり感が続くように卵黄を練り込み、やや甘みをもたせたクロワッサン。

パン・オ・ショコラ

¥180（税込）

クロワッサン生地に、奥行きのある味わいの仏産チョコレート「カカオ・バリエ」を包みました。

ベーコンエピ

¥180（税込）

高加水のバゲット生地でつくったベーコンエピ。子どもから大人まで人気の定番パン。

浜山カレーぱん　チーズ入り

¥170（税込）

浜山食品のおからと、きのこのカレーぱんにチーズをいれました。

アップルターツ

¥200（税込）

メープルシュガーを使ったクラムを敷き詰め、生のりんごをたっぷりのせて焼き上げました。軽い甘み。

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パン屋さんからのお知らせ

Bakery News

2018.03.02

選りすぐった材料で、体にいいものを

体にいいものを食べてほしいという想いから、添加物を使わない、マーガリンを使わないなど、素材にこだわっています。また、続けていくことが大切だと考えているので、ムリしすぎず、地域の方が気軽に利用できるように、毎日食べられるような価格帯でがんばっています。

当店のパンを知っていただくには、まずハード系パンをお試しいただいてほしいですね。ハード系パンの多くは高加水で仕上げていますが、卸先のレストランのご要望などから、目が詰まった低加水のハード系パンもつくるようになりました。バリエーションが増えたことで、ハード系がお好きな方にはお好みで選んでいただけるのではないでしょうか。そのほかクロワッサンなどのデニッシュ系も、基本の手法を大切にしながら自分なりに工夫することで、日本人の食習慣にあったものに仕上げています。ぜひ、そんなひと手間加えた、当店ならではのパンの味わいを楽しんでください。

2018.03.01

フランスでの修業を乗り越えて

オーナーシェフの村田です。私は15歳の時からずっとパン職人として働いてきました。17歳の時に神戸の老舗「ビゴの店」に転職。その後、21歳の時に、どうしても本場フランスで修業したいという想いから、渡仏したのが大きな転機です。

フランスでは外国人がいきなり行っても働くことが難しいため、フランスにある求人広告に手当たり次第に応募しました。しかし、なかなか受け入れてもらえない中、友人の紹介で「ムッシュ　デグランジュ」という、ちょっとセレブ感漂うブーランジェリーで研修させてもらえるチャンスに出会えたのです。その後、「メゾン・ランドゥメンヌ」に引き抜いてもらい、労働許可証や滞在許可証を獲得。研修生として4年ほど働きました。さらに、日本人ならではの細かい作業が得意な点や時間をきちんと守る点などが評価され、2店舗目がオープンする時には責任者を務めることに。「若い頃は買ってでも苦労しろ」とはいいますが、責任ある業務を自ら請け負うことで、能力主義であるフランスで評価されたことは嬉しかったですね。

その後、同店が東京にも出店することになり、日本からフランスに来た研修生の通訳や講師として教える立場になりました。しかし、子どもの出産を機に帰国。そして、講師の経験を活かしてパン教室をこの地で始めたのが、同店の出発点です。その教室は、おかげさまで人気を集め、ご縁などもあり、2015年4月にパン屋としてオープンしました。

本場フランスの味わいと、それでいて日本人の生活習慣なども考えて、ベストな状態で味わっていただけるように改良するなど日々、工夫をこらしております。
みなさまの暮らしが、当店のパンがあることで、より豊かなものになれば幸いです。

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営業時間、販売商品、価格等に変更がある場合もございます。詳しくは店舗にご確認くださいますようお願いいたします。