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2018.07.10【東京】

赤坂経済新聞

赤坂のパン屋で「フランスウィーク」 「パリ祭」の開催を記念して

 赤坂のブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ」(港区赤坂2、TEL03-6807-4185)が、7月10日から「フランスウィーク 2018」を開催している。

 2018年4月にオープンした同店。2011年にはパリの三大グルメガイドの一つにも数えられる「ピュドロ」が発表する「パリ最高パン屋賞」も受賞している。

 石川芳美社長は「『パリ祭』とは7月14日のフランス共和国の祝日て?、革命記念日と建国記念日が祝われる。フランス全土がお祝いムードに包まれ、パレードやダンスパーティー、花火大会などフランス各地でさまざまなイベントが催される、国民にとって特別な日」と話す。

 同イベントで提供する期間限定メニューは、フランスの伝統的なパンである「ブリオッシュ サンジェニ」(1,300円)や、「クーロンヌ ボードレーズ」(1,280円)など。他にも、エッフェル塔をモチーフにした「La tour Eiffel エッフェルパン」(350円)や、パッションフルーツのアイスをマカロンで挟んだ「マカロン パリジャン ~パリ風マカロンのパッションアイスサンド~」(330円)など7種類を用意する。

 石川社長は「『日仏の食文化の交流』はメゾン・ランドゥメンヌのテーマ。このイベントを通して、まだ知られていないフランスの伝統的な食文化や知られざるフランスの魅力を知ってほしい。その思いから、今回のスタートを皮切りに毎年開催していきたいと考えている」と話す。

 営業時間は7時~19時30分。土曜・日曜・祝日定休。8月5日まで。
(赤坂経済新聞)