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2014.03.06【神奈川】

港北経済新聞

仲町台のパン店がラテンアメリカテーマに限定パン-ポルトガル語講座も

 横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は3月1日から、「ラテンアメリカ」をテーマにした期間限定パンの提供を始めた。

 世界の各地域をテーマに、それぞれの土地で食べられている食材などを使ったパンを月替わりで展開している同店。今月はアルゼンチンやブラジルなどのラテンアメリカで食べられている食材やモチーフを使ったパンを開発した。

 メニューは、「情熱の国の超絶チョリパン」(520円)、「リオのカーニバルみたいなオニオンブレッド」(430円)、「ドゥルセ・デ・レチェ・ドーナッツ」(240円)の3種類。チョリパンは、代々木上原でチョリソーのパンを展開している「Mi choripan(ミチョリパン)」の協力で販売する。新鮮なひき肉と10種類のスパイスで作られた極太チョリソーは、店主がアルゼンチン・ブエノスアイレスのチョリソー店に教えてもらった秘伝のレシピで作られているという。

 3月8日にはラテンアメリカシリーズにちなんで、ミニポルトガル講座も企画。講師には、清涼飲料水「太陽のマテ茶」のCMにも出演しているブラジリアンモデルのカウアンさんを招く(開催時間は1回目=10時30分~、2回目=12時~、3回目=13時30分~、参加費1,000円、チョリパン付き)。

 同店プロデューサーのハンマーさんは「ブエノスアイレスでアポもなくチョリソーの作り方を教わりにいった、というミチョリパン店主の行動力には脱帽。今では人気店となったお店とのコラボで提供できる秘伝のチョリソーは、国内では代々木上原と仲町台でしか食べられない。ポルトガル語講座とともにお試しいただけたら」と話す。

 営業時間は8時50分~19時10分)。水曜定休。販売は31日まで。
(港北経済新聞)