おいしいニュース

この記事は、各地の食に関するニュースで、みんなの経済新聞ネットワークが提供しています。みんなの経済新聞ネットワークは、各地のビジネス&カルチャーニュースを配信するニュースサイトによるネットワークです。

2016.07.06【東京】

シブヤ経済新聞

外苑前「世界の朝食」レストラン、20カ国目はデンマーク

 青山キラー通りにある「世界の朝食」を提供するカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3401-0815)が7月5日、デンマークの朝食の提供を始めた。

 2013年のオープン以降、「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、2カ月ごとに1つの国をフィーチャーし朝食を提供している同店。20カ国・地域目として焦点を当てるのは、国連が発表する「世界幸福報告書(World Happiness Report)」で本年度1位に輝いたデンマーク王国。

 メインメニューは、手作りハムとジャガイモの2種類を用意する、バターとパンという意味のオープンサンド「スモーブロー」や、ライ麦パンをビールで煮る「ウルブロー」、ポピーシードを付ける白パン「ハンベルカーロンシュテカー」、チョコレート、チーズなどのプレート(1,620円)。

 そのほか、ニョッキやミートボールを入れる「クリア」という意味の透き通ったスープ「クーラースープ」(842円)、生クリームをかけて食べる、ベリーと砂糖を煮たデザート「ウォルコルメルフルードュ」(518円)、エルダーフラワーまたはブルーベリーとブラックカラントの果実シロップ「サフト」(各626円)、ビール「カールスバーグ」(842円)などもそろえる。

  営業時間は7時30分~20時。9月4日まで。期間中、デンマークに関するワークショップなども予定する。
(シブヤ経済新聞)