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2018.11.02【岡山】

倉敷経済新聞

倉敷・玉島の朝市でパン祭り 地域おこし協力隊のお薦め店も

 にぎわう昭和のまち玉島「備中玉島みなと朝市」が11月11日、倉敷市玉島・清心町商店街などで行われる。

今回のテーマは「秋の玉島パンまつり」。同イベントは2014年11月からスタートし、現在は、毎第2週日曜に「朝ごはんを食べにいこう」を合言葉として開催している。10月から新しく就任した地域おこし協力隊の葛山泉さんも同イベントのスタッフとして参加する。

 当日は地元玉島の名物「けしパン」などを出店する築山製パン所、総社市から「インダストリー」、「ロジック」、岡山市からは「aozora」、里庄町から「ソルベーカリー」、倉敷市からは「Prime」、「ベーカリー三四郎」「mugi」「ムッシュ ド ムスタッシュ」「コンパン」の10店が参加。

同エリアは、羽黒神社を中心に6つの商店街があり、清心町商店街、通町商店街、玉島港橋広場を中心に飲食店やクラフト雑貨店が出店する。地元玉島からは「スナックひろみ」のホットドッグ、1916(大正5)年創業・小幡商店の玉豆腐(ピーナツ豆腐)、新倉敷駅近くのパティスリー「ラ・ビッシュ」の季節のキッシュなどが出店。

 名古屋から同市に引っ越して来た葛山さんは「玉島はのんびりしていて、私の大好きなネコが多くいる。数カ所にベンチを用意しているので、家族でゆったりと朝ごはんを楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は9時~12時。
(倉敷経済新聞)