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2019.01.15【東京】

デパチカドットコム

西武池袋本店のバレンタイン商戦「チョコレートパラダイス」-チョコスイーツ強化

 西武池袋本店7階催事場で1月19日(土)より、国内外より約120ブランドのチョコレートを集めた恒例のバレンタイン催事「チョコレートパラダイス2019」が開催される。

 昨年末、先行スタートしたショッピングサイト「e.デパート」では、バレンタインチョコレートの予約実績が前年比220%と順調に伸びる中、イベントでは会期中何度でも来場し楽しんでほしいと、チョコレートを切り口としたバレンタインの楽しみ方を提案。「“わたしたち”が楽しむチョコレート」をテーマに、国内外のボンボンショコラやSNS映えしそうな見た目にこだわったチョコレート、「第4のチョコレート」として今年話題のピンク色が印象的な「ルビーチョコレート」を展開。会場で楽しめるソフトクリームなどのスイーツも取りそろえる。

 ご褒美、ギフトなどのコミュニケーションツール、知識・文化への傾倒など、「バレンタインへの楽しみ方が細分化されてきた」と話すのは食品部の田村童真さん。今回は、チョコレートスイーツを強化し、ソフトクリームやチョコレートドリンク、マカロン、プリンなど11種類を用意。「会場を、チョコレートだけでなくチョコレートスイーツを楽しむ場として提案する。バレンタイン商戦の可能性を広げ、より発展させていきたい」と意気込む。

 チョコレートスイーツでの注目は、バレンタイン限定ソフトクリーム。「モンサンクレール」「ピエール マルコリーニ」「カカオ サンパカ」のほか、今回初めて「ガトーフェスタ ハラダ」が参加。「グーテ・デ・ロワ ノワール」のダークチョコを使った西武池袋本店限定「ソフトクリーム・デ・ロワ ノワール」(501円)を販売する。ベルギー「ゴディバ」は、クロワッサン生地にチョコレートを閉じ込めた「ショコワッフル」(ダーク80%クリーム、ストロベリーチーズケーキ、キャラメル&マカダミアクリーム、各481円)を初めて販売。

 会期前半(初日~今月31日)には「ポムダムールトーキョー」が、みずみずしいリンゴをごく薄いあめでコーティングしたプレーンのほか、ココアパウダー、シナモンパウダーをまとわせた「特製りんご飴ポム ダムール」(各648円~)を実演販売。会期後半(2月1日~14日)には大分「湯布院 ジャズとようかん」がチョコレート餡(あん)とイチジクを合わせたもなか「YAMAVICO trio」(3個入り=756円)を初めて販売する。

 国内外のショコラティエ・パティシエでは、ベルギーから初登場する「ドゥルミアン」の、カリッと軽い歯触りのショコラからトロリと溶け出すガナッシュが特徴で、マンゴーやラベンダーなど果実と花の風味のそごう西武限定「フルーツ&フラワー」(6個入り=2,301円)や、同じくベルギーから初登場する「チョコレートライン」のキーライムやハイビスカス、バニラ、カルダモンなど一粒ごとに印象が変わる西武池袋限定「カカオプランテーション」(6個入り=2,398円)、パリ「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の、西武池袋本店限定のボンボンショコラ(ライチとフランボワーズのミルクガナッシュ)を1粒加えたボンボンショコラを、美しい西武池袋本店限定ブルーボックスに詰め合わせた「ボワット エクスクルーシブ」(6個入り=2,754円)など、池袋本店限定・そごう西武限定16種に注目が集まる。

 ルビーカカオ豆から生まれた、着色料を使わない天然のピンク色で、べりーのようなフルーティーな酸味が特徴の「ルビーチョコレート」では、「モンサンクレール」のクランブルやクランベリー、ピスタチオ、ドライフルーツなどを組み合わせた「ソシソンショコラ ルビー」(2,301円)や、「ピーターバイヤー」のルビーチョコレートの特徴を生かした「RUBY COLLECTION 5」(5個入り=2,301円)、「プレスタ」の「ルビーホットチョコレート」(175グラム入り=3,402円)などが登場。

 そのほか、「セバスチャン・ブイエ」のパイ生地を練り込んだクロワッサン形やココット形のチョコレート、「ベル アメール京都別邸」の限定フレーバーのスティックチョコレートなど、見た目に楽しいチョコレートも登場。

 会場では商品ラインアップを掲載した専用パンフレットを無料配布するほか、LINEやツイッターなどで随時商品紹介・商品提案を行い、バレンタイン商戦を盛り上げる。

 会期は2月14日(木)まで(最終日は19時閉場)。
(デパチカドットコム)