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2019.05.27【広島】

広島経済新聞

広島駅ビルでパンフェス「パンタステーション」 50店出店、グロサリーも充実

 広島駅ビル「ASSE(アッセ)」4階ホール(広島市南区松原町)で5月23日、パンとパンに関連したグロサリーをセレクトしたパンフェス「パンタステーション」が始まった。

 味や素材、デザインにこだわりのあるパンとグロサリーを組み合わせ、来店客に提案する同イベント。広島・呉のアパレルショップ「ローカルズオンリー」(呉市)が企画し、2015年に広島パルコで始めた「パンタスティック」関連イベントとして、名称を変えて昨年11月に広島駅で初開催した。

 パンタスティックはこれまで埼玉や静岡、熊本でも開催しており、「パンは日常的に生活入り込んでいるため、どのエリアでも人気が高い」とローカルズオンリーの村上仁さん。開催エリア周辺のパン店を中心に集め、パンフレットなどのデザインには地元デザイナーを起用してエリアごとの特色を出している。

 期間中は広島や埼玉、大阪などのパン店、グロッサリー販売店の計50店が出店する。店舗は日替わりで、埼玉のパン店は連日14時以降に販売する。夕方の来店客が多いという。

 開催時間は11時~21時。6月2日まで。
(広島経済新聞)