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2019.10.16【長野】

松本経済新聞

イオン南松本店で「松本パンフェス」初開催へ 県内外20店が出店

 長野県内のパン店が参加する「松本ぱんフェス2019」が10月26日・27日、イオン南松本店(松本市双葉5)で開かれる。

 「ブーランジェリー・シエル」「ORiZA+パン食堂」「Matsumotopan」(以上松本市)、「パン工房わたぼうし」(大町市)、「信州薪(まき)窯パン野良屋」(伊那市)など、松本周辺を中心に、県内から約20店舗が出店。パン店のほか、菓子店や雑貨店、農家のブース、キッチンカーも並ぶ。

 各店がテーマに合わせて用意したパンの人気投票「松ぱん総選挙」も開催する。テーマは長野県産の食材を使用した創作「おやきパン」。人気のあったパンは、レギュラー販売していく可能性もあるという。

 主催は、地域のグルメ・ビューティー情報のフリーペーパーを製作する「Moteco(モテコ)」(野溝木工1)とリトルプレス「panpapan(ぱんぱぱん)」。「モテコ」の松本・塩尻・安曇野版は2010(平成22)年9月に創刊し、毎月最終金曜に発行している。モテコの池田貴子さんは「モテコとしてイベントは初の試み。読者の皆さんや掲載しているお店の方に何か還元できるようなことをしたいと考えた。パンはテークアウトもできるし、選ぶ楽しみもある」と話す。

 当日は、ワークショップや縁日ブースも設け、パンだけではなくさまざまな企画も用意する。「近くの人気パン店から、ちょっと珍しいパン店まで幅広くそろえた。イベントもあって、家族で来ても楽しめるので、気軽に足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。
(松本経済新聞)