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2024.09.06【神奈川】

ヨコハマ経済新聞

横浜赤レンガ倉庫で「パンのフェス」 2025年3月に開催決定

 ぴあ(東京都) と、「パンシェルジュ検定」を運営する日販セグモ(東京都)は9月6日、2025年3月に横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港)で「パンのフェス2025 in 横浜赤レンガ」を共同で開催すると発表した。会期は3月7日~ 9日の3日間。

 「パンのフェス」は2016年の初開催以来、日本最大級のパンイベントとして横浜で開催。これまで約145万人以上が来場した「パン好きのパン好きによるパン好きのための祭典」。

 今年3月には、第11回目を開催し、人気を集めるパン屋から初出店まで、全国から過去最多のパン屋が集まり、約15万人が来場した。

 「パンのフェス2025」では、「パン好きのパン好きによるパン好きのためのパンのアワード」として2021年に始まった「パンのフェスアワード」も開催する。前回は、栃木県那須郡・パン香房ベル・フルールの「海を跨いだオレンジ物語~ブラバン~(ブラッディーオレンジ&河内晩柑)」がグランプリを獲得している。

 アワード5回目の開催となる今回は、2024年1月~12月に新発売されたパンが対象。「パンのフェスアワード」の詳細は2025年1月下旬ごろに発表予定。

会場は横浜赤レンガ倉庫イベント広場。開催時間は、11時~17時(予定)。入場料は無料(一部有料時間帯あり)。ぴあと日販セグモによるパンのフェス実行委員会では、現在、出店希望店舗を募集している。
(ヨコハマ経済新聞)