三浦パン屋 充麦
パン屋さんからのお知らせ
2014.02.28
DJから小麦農家兼パン職人へ
店主の蔭山充洋です。元は横須賀でDJをしていました。ものづくりが好きだったことから横須賀のパン屋さんで修業。その後、ヨーロッパを旅していたときにフランスのパン屋さんで食べたバゲットが、店のすぐ近くの農家が作った小麦から作られていることを聞いて感銘を受けたのが、三浦で小麦栽培を始めたきっかけです。 2005年、神奈川県の援助を受けて栽培に着手しましたが、はじめはわからないことだらけ。試行錯誤でひとつずつ学び、収穫までこぎつけました。 2008年、「三浦パン屋 充麦」をオープン。 三浦産の小麦から始まる充麦のパンに出会うことで、他では得られないような体験を提供していきたいと考えています。
2014.02.28
自家栽培・自家製粉の小麦から広がる”食の体験”
店から車で5分くらいのところにある畑で小麦を栽培しています。年間の収穫量は約1.5トン。実家の蔵に冷蔵保存し、製粉する分だけ店に運んでいます。 小麦は無農薬で栽培しています。また、三浦は近くに乗馬クラブが多く、お馬さんが日課のお散歩で畑の土をよくしてくれたりも。三浦の豊かな環境の中で、自然の甘みを感じる小麦が育っています。 今は、この自家栽培の小麦でパンを作っていますが、パンは始まりのひとつ。今後はビールやハチミツも生産予定です。どちらも準備中で、ハチミツは小麦を栽培している畑で養殖しています。採れる時期によって味が変わっておもしろいです。 小麦が育つところが身近にあって、そこで生まれた食べ物を口にする―そこから広がる体験を提案していきたいと思っています。パンを食べてビールを飲みながら、三浦の街を思い出したり、小麦ってどうやって作るんだろう、と話題にしてくれたり。会話や記憶も味のひとつだと思います。 これからも“三浦の小麦を軸とした食の体験”を様々な形で発信していきます。
営業時間、販売商品、価格等に変更がある場合もございます。詳しくは店舗にご確認くださいますようお願いいたします。
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