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おいしいニュース

2024.03.27

東武池袋で「IKEBUKUROパン祭」 チーズパンを特集

 「第13回 IKEBUKUROパン祭」が3月28日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階で始まる。  パンマニアでパン料理研究家の片山智香子さんが監修し、全国45店の商品を集めた同イベント。今回は「チーズパン」を特集する。当日は、春野菜を使った総菜パン、スイーツパン、クロワッサン、客のアイデアを商品化した「2024年東武福袋企画東武限定パン『肉じゃがと松風焼きのサンド』」なども販売する。  「チーズパン」は、「イルマットーネ アルル」(北海道)の「こぼれとうきびパンのびるモッツァレラ~十勝ラクレットチーズがけ~」(594円、同300食)、「川島旅館」(北海道)の「ラクレットチーズスコーン」(513円、同50食)、「ジラッファ」(神奈川県)の「Wチーズカレーパン」(540円、同50食)、「コラッツィオーネ ヴァーリオ」(神田)の「アボカドポークまんまる石窯煮込みハンバーグサンド3種のチーズ仕立て」(1,296円、同40食)などを販売する。  クロワッサンは、ジェラートとパンクロワッサンを組み合わせた「湘南スパイスジェラート ヒサ」(神奈川県)の「ジェラパン」(481円~)、「ワッフラ」(兵庫県)のワッフル型クロワッサン「AOPバタークロッフル プレーン」(594円) などを用意する。  スイーツパンは、「オスピターレ」(福岡県)の「スフォリアテッラ ニューヨークチーズケーキ」( […]

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2024.03.22

鳥取東照宮で「とっとり春のパンまつり」 5年ぶり開催、46店集結

 「とっとり春のパンまつり2024」が3月31日、鳥取東照宮(鳥取市上町)で開催される。  コロナ禍で開催中止となった2019(平成31)年以来、5年ぶり7回目の開催となる。主催は、森の生活者さん、山二鳥さん、カルンさんの3人から成るユニット「森鳥カルン」。野口良子(山二鳥)さんは「初めは3人で運営できる規模で始めた。規模は大きくなったが、その分、出店する皆さんが協力してくださる」と話す。  出店者は年々増え、今年は過去最多の46店が集まる。「パンまつり」という名前だが、パンだけでなくドリンクやフード、音楽や雑貨、クラフトなどパンにまつわるさまざまなものが県内外から集まる。森本陽子(森の生活者)さんは「出店者募集は特にしていないが、店同士のつながりで回を追うごとに増えて、今年は過去最多になった。久しぶりの開催なので自分たちも楽しみにしている」と話す。  現在、開催に向けて準備が進んでいる。誘導看板などは有志が集まり段ボールなどで手作りする。「運営や会場設営はできる範囲で行うので、例えば当日、店に並ぶときの最後尾看板をお客さまに持っていただくなど、来場者に協力いただくこともある。それも含めてイベントを楽しんでほしい」と呼びかける。  開催時間は10時~15時。 (鳥取経済新聞)

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2024.03.18

コクーンシティでパンフェス「パンタスティック」 全国から63店

 セレクト型パンフェス「パンタスティック」が現在、コクーンシティ(さいたま市大宮区吉敷町4)で開催されている。  今回で7回目となる同イベントは、埼玉県や関東のパン店が出店。主催者のローカルズオンリーの村上仁さんが「有名無名問わず来場者に好きなパンを選んでほしい」と63店を集めた。今回は雑貨やアパレルも販売しているほか、特設のイートインスペースでは購入したパンを食べることができる。  さいたま市からは大宮の「satopokke」「GAKU BAKERY」「TAMASAN PARK」「魔女のコッペンパ」が出店。浦和からは「STEAM BREAD URAWA」「maru bagel」が出店している。村上さんは「イベントをきっかけにさいたま市のパン屋さんを知ってほしい。パンに興味を持ってもらい、イベント後にはさいたま市にとどまらず、埼玉県のパン屋さんへ足を運んでくれれば」と話す。  コクーンシティ営業課の担当者は「10日間開催されているため、今日はパンを買う、明日はジャムを買ってみるといった楽しみ方で、何度も訪れてほしい」と呼びかける。  村上さんは「イベントを通じて、パンだけではなく、生活についても考えてもらいたい。どのパンを食べるか、誰と食べるかなど、日々選択する場面があると思う。来場者の方には自分の基準で選択する力を身につけてもらい、生活を豊かにしてほしい」と話す。  開催時間は1 […]

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2024.03.08

ミナカ小田原で恒例「ぱんマルシェ」 地元パン店など20店出店

 小田原市内と近郊のパン店が集まる「第5回ぱんマルシェ」が3月23日・24日、小田原駅直結の「ミナカ小田原」(小田原市栄町1)3階・金次郎広場と1階・城下町市場前で開催される。  5回目を迎える恒例のフードイベントとして知られるようになった「ぱんマルシェ」。前回も大勢が来場し早めに完売する店が続いた。主催者は「今回も話題店舗の注目商品がそろうため、早めの来場」を呼びかけている。  23日・24日の両日出店するのは、「パン屋さん結」「麦焼処麦踏」「自家製酵母パン Le・Lourdes」「あやぱん」「ペンギンベーカリー」「ラウンド食パン工房」「パン工房向日葵」「田むら銀かつ亭」「銀座に志かわ」「工房菓野香」「GOOD MORNING ODAWARA」「ポタジェララ」「ポルケッティアーモ」「とんかつ和豚」「小田原吉匠」の各店。  23日のみ出店するのは、「サンセットしんわ」「パン工房イースト」「パン工房ジョイ」の各店。1階・城下町市場前には23日に「ICHI CAFE」が、24日に「朝ドレファ~ミ♪ハルネ小田原店」が、それぞれ出店する。  ミナカ小田原を運営する万葉倶楽部の伊花結香さんは「人気の『ぱんマルシェ』も5回目。今回も小田原をはじめとする近郊の人気のパン店が多数出店する。子どもから大人まで人気のパンを数多く取りそろえて開催する。春休みはぜひ、家族でお越しいただければ」と呼びかける […]

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2024.02.28

辻堂海浜公園で「湘南パン祭り」 5年ぶり開催、雨の中盛況

 湘南地域のパン店40店が一堂に集う「湘南パン祭り」が2月25日、辻堂海浜公園(藤沢市辻堂西海岸3)で開かれた。  会場には各店のテントが並び、東京オリンピックで選手に食事を提供した店のパンや「2009パングランプリ東京」で受賞したパン、インスタグラムでパン店の情報を発信するインフルエンサーが選んだパンセットなど、それぞれの特色を生かしたパンを販売。開場の10時から雨天となったが、傘を差した買い物客でにぎわい、30人以上の行列ができる店もあった。開始1時間で午前の販売用に用意した在庫が完売する店も出た。  藤沢市内から来た女性は「パンが好きで、湘南パン祭りに来るのは2回目。雨で残念だが、晴れていたらもっと大勢並んでいると思うので、逆に良かったかも」と話していた。  湘南地域のパン店の横の連携を強め、質の高いパン店を地元にアピールする目的で2016(平成28年)年に始まり、毎回1万人以上が訪れる同イベント。2020年には開催1週間前に中止を決定。今回は2019年の開催以来5年ぶり4度目の開催となる。  実行委員会事務局の高(こう)由貴子さんは「悪天候の中、大勢の方に来てもらい感謝している。バラエティーに富んだ湘南のパン店がいろいろあるので、気に入ったパンを見つけて、ぜひパン祭りを楽しんでほしい」と話す。 (湘南経済新聞)

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2024.02.27

青森でローカルフードイベント「第3回棒パンサミット」 100人分の焼き台も

 「第3回棒パンサミット」が3月2日・3日、青森県観光物産館アスパム(青森市安方1)で開催される。  竹の棒にパン生地を巻いて炭火で焼く青森市のローカルフード「棒パン」が主役の同イベント。2022年から年1回のペースで開き、今年で3回目になる。セルフで棒パンを焼ける体験コーナーを設けるほか、棒パンモチーフのアイテムやオリジナルグッズ、棒パンにちなんだ飲食メニューなどを販売する。  主催は雑貨店「三ノ月舎(みのつきしゃ)」(柳町)の店主・山口志麻さん。山口さんが大好きだという棒パンを大人も子どももおなかいっぱい食べてほしいと企画した。  昨年は約2500人が棒パンを焼いた体験コーナーには今年、ドラム缶焼き台4台を増やし、一度に100人が焼けるよう工夫。山口さんは「待ち時間が多く発生してしまった昨年の反省を生かし、焼き台を増設。前回と同じく設置する15メートルの特設焼き台は、火力が弱まらない改良を加えた」と説明する。  体験コーナーでは、受け付けで希望のパン生地を巻いた棒を受け取ってから、焼き台で10~15分ほどかけて棒パンを焼いてもらう。料金は、シングル(1個)=300円、ダブル(2個)=600円、トリプル(3個)=800円。パン生地は「プレーン」「チョコチップ」「よもぎ」の3種類から選んで自由に組み合わせてもらう。焼き加減はスタッフが確認し、火が通っていれば棒から外してカップに入れ […]

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2024.02.22

横浜・ノースポートで「パンマルシェ」 県内外から25店舗一堂に

 「のすぽのパンマルシェ」が3月16日・17日にノースポート・モール(横浜市都筑区中川中央1)2階のセンターコートとセンターアベニューで開催される。  横浜市内・神奈川県内だけでなく、都内や長野県のパン店が集まるこのイベント。パンに合わせて、コーヒーや紅茶、ジャム、ソーセージの店舗も出店する。  両日で25店舗が出店。出店店舗は「アメイズコーヒーハウス」「保時鳥」「ベイクハウスラゴム」「ブーランジェリークロノ」「ブルスト」「和紅茶専門店レインブラントティー」「Cafe kopi kan」「こころべーかりー」「hibiplus」「ヒトキトベーカリー」「LOCALSPOON」「ロワール光月堂」「ライ麦ハウスベーカリー」「Plaisirプレジール千穂」「パーネ・ディ・トゥッティ」「パン小屋」「NoPell bakery」「PocoPoco.Coffee.Roasters」「rebake」「せたがやブレッドマーケット」「スウェーデン菓子 リッラ・カッテン」「星製粉所 BAKE LAB」「東京べーぐる べーぐり」「tete cafe」「黒滝洋菓子店」(1日だけの出店店舗あり)。  開催時間は両日とも10時~18時(パンが無くなり次第各店閉店)。入場無料。 (港北経済新聞)

Farm to Me(ファーム トゥ ミ―)

ソトパン パンがおいしいお店へ出かけよう!

2024.02.20

テーマはパンと料理のマリアージュ。時間を気にせず、心ゆくまで楽しめる

vol33 テーマはパンと料理のマリアージュ。時間を気にせず、心ゆくまで楽しめる Farm to Me(ファーム トゥ ミ―) 東京都江東区 清澄白河・森下の両駅から徒歩7分ほどの隅田川のほとりにある3階建てのビルが「Farm to Me」。ファサードには、大きな「F」の形にさまざまな植物が混植され、季節ごとに花が咲いたり葉の⾊が変わったりと、自然や四季の移ろいを感じさせてくれます。1階はベーカリーとグロッサリーのショップ、3階は「パンと料理のマリアージュ」をテーマにするベーカリー&レストランです。「Farm(生産者)から私(お客様)」の橋渡し役として、産地やさまざまな食材の魅力、つくり手の想いを伝え、生活を取りまく循環(つながり)をお客様に体感、体験していただくことを目指しています。 だからリピートしたくなる! 種子島の海をイメージした空間で、料理と5種類のキーブレッドを堪能 隅田川を眺める、絶好のロケーション 客席の大きな窓の向こうには隅田川の川面。窓から差し込む光が床に反射して、まるで水面とひと続きであるような開放感に包まれます。同店は、種子島にサトウキビの農園を持つ製糖会社の大東製糖がオープンさせたベーカリー&レストラン。店内インテリアは砂糖の故郷・種子島の海を、テーブルは水に浮かぶ流木をイメージしています。チェアは食事をしやすいように、座面の角度をほんの少しだけ前傾にして […]

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2024.01.30

葛飾で「Jaぱんカップ」 区内の16店がカレーパンのナンバーワン競う

 葛飾区のパン店が参加する「第6回かつしかグルメ選手権 Jaぱんカップ2024」が現在、行われている。主催は葛飾区商店街連合会。  同イベントは2019(平成31)年に初開催。毎年テーマを決めて、そのパンのナンバーワンを投票で決める。過去のテーマは「チーズ」「ナッツ&ドライフルーツ」「チョコレート」「チョコレート&ナッツ」。各店、創意工夫を凝らしたオリジナルパンを販売した。  今回のテーマは「カレー」。同大会の入賞常連店や今回初参加店など区内16店が参加し、葛飾区のカレーパン、ナンバーワンを決める。参加店でノミネートされたパンを購入するともらえる投票用紙で投票する。投票した人の中から抽選で賞品が当たるプレゼント企画も行う。  2月17日には、金町駅前団地広場(葛飾区東金町1)で会場イベントを開催。投票結果の発表や参加店が屋台出店を行うほか、ジャズライブやお笑いライブで会場を盛り上げる。  葛飾区商店街連合会副会長の坂田幸康さんは「原料の高騰にもかかわらず、200~380円ほどの、どの店も買いやすい価格に設定してもらい頭が下がる。カレーという難しいテーマで異なるパンを作り出すアイデアにも脱帽。どのパンも各店の自信作なので、ぜひ店を訪れてお気に入りのパンに投票してほしい」と呼びかける。  ショップ投票は2月16日まで(17日はイベント会場のみで投票)。 (葛飾経済新聞)

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2024.01.19

阪急うめだでバレンタインイベント 300ブランド3000種類の商品一堂に

 「バレンタインチョコレート博覧会」が1月20日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)で始まる。  「阪急チョコ百貨店」と題し、同店地下2階~12階の14フロアと阪急メンズ大阪(同)1階に売り場を設け、国内外約300ブランド、約3000種類の商品を販売する。2009(平成21)年から同イベントを担当している高見さゆりさんは「日本最大規模のバレンタイン売り場面積で、昨年の売り上げは、過去最高の約29億円だった。女性はもちろん、男性や家族連れなどいろいろな人が楽しめる『チョコレートのテーマパーク』を目指している」と話す。  メイン会場の9階では、「祝祭広場」の若手パティシエやショコラティエに焦点を当てた「ネクストジェネレーション」をはじめ、カカオや産地に着目した「カカオワールド」、かんきつ類を使ったチョコレートや焼き菓子を集めた「チョコレートマルシェ」など5コーナーを展開。「アートステージ」では新企画として、チョコレートとキャラメルのコンビネーションが楽しめるスイーツを紹介するほか、「阪急うめだギャラリー」では、国内外38人のトップショコラティエが手がけるボンボンショコラを販売する。  9階では、延べ18ブランドが出店するソフトクリームや、フィナンシェなど焼きたて菓子の実演販売などを行う。洋菓子メーカー「モロゾフ」は、「マルゥ」「ショコラマダガスカル」「カカオハンターズ」の3つのチョコレ […]

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2024.01.19

大丸札幌店でバレンタイン催事 104ブランドが参加

 大丸札幌店バレンタイン催事「ショコラプロムナード」が現在、大丸札幌店(札幌市中央区北5西4)で開催されている。  今年は「いっしょにえらぼ。チョコレート。」をテーマに、約100ブランドが参加。うち9ブランドが北海道初登場になる。  9ブランドが用意する商品は、「KARMELLO Chocolatier(カルメロショコラティエ)」の「カルメロFORYOU」(14個入り、3,132円)、「ローラン・ジェルボー」の「ギャレオフリュイセック」(4個入り、2,592円)、「ナーディル・ギュル」の「チョコレートピスタチオバクラヴァ」(同1,998円)など。  同店が道内唯一の取扱店になるブランドは38ブランド。「メゾンショーダン」「ルノートル」「ラ・サブレジエンヌ」「ブリュイエール」「セントー」「デイヴォア」「ブノワ?ニアン」など。同じく札幌唯一の取扱店になる商品は「ゴデイパ」の「ゴディバ生チョコレートはこだて恋いちご」(16個入り、3,218円)や「ルショコラドウアッシュ」の「琉球」(4個入り、2,500円)など。ウェブ限定商品は、日本全国を旅するチョコ屋・ちょこれいじさんがセレクトした「西のクラフトチョコセット」(5枚入り、7,700円)と「東のクラフトチョコセット」(3種、3,400円)などを用意する。  同催事担当の山田諒介さんは「1人より2人、仲間と推しチョコ探しを楽しんでもらえた […]

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2024.01.18

名古屋タカシマヤで「アムール・デュ・ショコラ」 150ブランドのチョコが集結

 チョコレートの祭典「2024 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」が1月18日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)で始まった。  バレンタインシーズン恒例の同イベント。昨年は70万人以上が来場し、34億円を売り上げた。  今年のテーマは「ショコラパレード」。10階にメイン会場、1階、3階~6階、8階、9階にサテライト会場を設け、過去最大規模となる計8フロアで展開するほか、フードメゾン岡崎店にも会場を設ける。期間中、約150ブランドが出店し約2500種類の商品を販売する。  混雑緩和のため、メイン会場や一部ブランドのブースに開店前から入場できる事前予約制の優先入場チケットを用意する。各種チケットの情報は特設ページで案内する。昨年同様、商品のオンライン販売にも力を入れるという。  開幕前日の17日は正面玄関前でオープニングセレモニーが行われ、29人のシェフが参加した。代表あいさつをした「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の青木定治シェフは「世間では、戦争や地震、いろんなことが起こっている。僕らにできることは、とにかくおいしいチョコレートを作ること。景気をよくして、少しでも世の中に貢献したい」と意気込む。同日、先行販売会も行われ、事前応募の当選者2800人が買い物やシェフとの記念撮影を楽しんだ。  今年初出店は、「ワンス・アポン・ア・タイム」「ラヴィルリ […]

レストラン×パンの現在地

パンのテーブル

2024.01.16

レストラン×パンの現在地

近年、レストランが手がけるベーカリーやベーカリー発のビストロなど、パンと料理のコラボレーションが話題です。今回は、カジュアルなブラッスリー、ビストロ発のベーカリー2店と、ベーカリー発のビストロ1店を取材しました。各店のパンへの想いや、こだわり満載のアイテムをご紹介します。 BISTRO BAKERY TATSUMI(ビストロベーカリー タツミ) Brasserie Laiton(ブラッスリー レトン) deux feuilles (ドゥ フイユ) BISTRO BAKERY TATSUMI(ビストロベーカリー タツミ) 中目黒にあるビストロ「TATSUMI(タツミ)」がプロデュースするベーカリー。ビストロでつくる惣菜を使ったパンを中心に食事パン、サンドイッチ、菓子パンなど、6種類の生地で30種類以上のアイテムを揃えています。 BISTRO BAKERY TATSUMI(ビストロベーカリー タツミ) 住所 東京都品川区西五反田4-30-11 電話 03-5747-9777 営業時間 10:00~19:00 ※売り切れ次第終了 定休日 火曜 不動前駅から徒歩1分 ビストロで人気のフォカッチャでつくるサンドイッチや惣菜パン ビストロのこだわりが詰まった人気のパン 「TATSUMI」オーナーシェフの広瀬亮さん ベーカリーが誕生したきっかけは、TATSUMIのオーナーシェフ広瀬亮さんがつくる […]

おいしいニュース

2024.01.15

西武池袋でバレンタインイベント 100ブランド・1000種類の商品販売

 バレンタインイベント「チョコレートパラダイス2024」が1月19日、西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階で始まる。  前半=1月19日~29日、後半=1月30日~2月14日に会期を分けて行う同イベント。後半から出店数を追加し、合わせて約100ブランドが販売を行う。会場では、カカオの魅力を紹介する商品や、国内外のブランドやショコラティエの商品、缶入りスイーツなど約1000種類以上を販売する。  イートインコーナーでは、「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「ショコラ パルフェ フレーズ バレンタイン限定」(1,683円、各日60食、1月30日~2月6日限定)、「ピエール マルコリーニ」の「パフェ オ ショコラ キャラメル アブリコ」(1,650円)、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の「ミニパフェ ソフト エキゾティック」(1,210円)、「カカオサンパカ」のチョコスムージー「ショコラタ パッションフルーツ」(825円)などを提供する。  「カカオ探求」特集商品は、「カカオサンパカ」の産地別ボンボンショコラ「カカオ100% カカオの旅 レアル(砂糖不使用)」(3,240円)、コスタリカ産カカオのコクを隠し味に使う「グッドカカオ」の「たっぷりトマトとゴルゴンゾーラの濃厚ビーフカレー」(1,000円)、「カカオ生コーラフロート(600円)、「ゴディバ」の「カカオフルーツジュース」(643円、後半限定 […]

みらいのテーブル 門前仲町

ソトパン パンがおいしいお店へ出かけよう!

2023.12.19

保育園とベーカリーカフェのコラボで生まれた子育て支援カフェ

vol32 保育園とベーカリーカフェのコラボで生まれた子育て支援カフェ みらいのテーブル 門前仲町 東京都江東区 門前仲町駅前のにぎやかな商店街から深川不動堂の参道に入ってすぐ、白壁のかわいらしい建物が目に留まります。香ばしい香りに誘われて、通りに面した窓を覗けばこんがり小麦色のパンが! 都内を中心に88カ所ある保育所「さくらさくみらい」と、「パンとエスプレッソと」のコラボで生まれたベーカリーカフェの1号店です。 だからリピートしたくなる! 大人もワクワクする通路を抜けると、くつろぎのカフェ空間! 入り口を入ってすぐのパン売場には、表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」で大人気アイテムの食パン「ムー」や「フレンチトースト」などのほか、子どもにも大人にも喜んでもらえるような、同店オリジナルのアイテムが並びます。 カフェへのアプローチはユニーク。焼き立てのパンたちと、パンがつくられる様子を眺めながら細長い通路を抜けていきます。小さなお子様は、通路の突き当りに穿たれた“パン屋さんの秘密のトンネル”を通って、カフェでママやパパたちと再会!という、まるでおとぎ話の主人公になったような体験もできます。また、テラス席は深川公園とひと続きになって、開放感抜群です。 白を基調に木のぬくもりと公園の緑が映える明るいカフェスペース。 「子育て支援カフェ」がコンセプトの同店では、子育て真っ最中の […]

Boulangerie Corneille(ブーランジュリー・コルネイユ) 成澤 芽衣氏

ニッポンのブーランジェ

2023.12.07

Boulangerie Corneille(ブーランジュリー・コルネイユ) 成澤 芽衣氏

「パンづくりは私の人生そのもの」〜フランスで念願のパン屋をオープン〜 vol.42 Boulangerie Corneille(ブーランジュリー・コルネイユ) 成澤 芽衣氏 パン職人としてフランスで活躍する成澤芽衣さんをご存じだろうか。成澤シェフといえば、2017年フランスのバゲットコンクールで優勝、女性初、外国人初の快挙を成し遂げたことで知られる。それだけではない。2023年3月には、フランスのアンジェで、自分の店をオープンするという夢を実現させた。日本には度々帰国し、百貨店などのイベントに出店、本場のフランスの味を伝えている。ガッツあふれる成澤シェフのパン人生とはいかなるものか。 アンジェのお店の前で師匠のシャール氏と。アンジェの店には成澤シェフ自慢のパンが 三越日本橋本店に世界一のバゲットがやってきた! 2023年10月初旬、三越日本橋本店では「フランス展2023」が開催されていた。食品やファッション・アクセサリーなど数々の“フランス”が並ぶ中で、お客様が一番行列していたのは、成澤芽衣シェフの『世界一のバゲット』だった。 会場の奥には厨房が設置され、成澤シェフの勇姿を見ることができる。14アイテムを揃える成澤シェフのパンは15時でほぼ完売、バゲット・トラディションだけが数を増やして焼かれていた。そのバゲットを求め、お客様が行列をつくる。 人気のバゲット・トラディション バゲッ […]