2024.07.25

今、話題の新規OPENのパン屋さん。食べてもらいたい絶品パンはこれだ!

美味しいパン屋さんが常に新規OPENする東京。お気に入りのパン屋さんを見つけ通い続けていると、気がつけばまた美味しいパン屋さんがOPENしたよ!とパン好きさんから新しい情報をもらう毎日。ここ最近OPENしたパン屋さんの中でも美味しくて、お店も素敵な新店舗をご紹介!最後まで読んでいただけると嬉しいです。

パンくん

パンくん

都内のパン屋さん巡り歴10年以上。 パン好きを繋げる「パン会」を企画・開催。 推しパンはクロワッサン、デニッシュ、ハード系。 美味しい情報だけを届けます。

今回紹介する「dough-ist(以下、ドウイスト)」さんは2024年5月30日にプレオープン。プレオープンにも関わらずInstagramで多く目にしました。なぜOPEN直後、すぐに人気になったのか?それはシェフにあります。元々麹町にあるNo.4に務められ、パン業界界隈から「湯種の魔術師」と言われる程、実力のある川原 司シェフ。湯種とは簡単に説明すると、生地づくりの中で熱湯を使用し寝かせることで、お餅のようにした生地のことで、しっとりもっちり系のパンづくりに使われます(すごく簡単に説明してすみません)。そんな湯種の魔術師の川原シェフが新規OPENさせるとなると、それはそれはパン好きの中で話題になるの間違いないですよね。

話題のお店があるのは渋谷区笹塚。笹塚エリアと言えば、「ベーグルFUJI BAGEL」「パン屋さん ステッピン」「パン屋さん ケノヒノパン」など有名店舗があるエリアで、パン屋さん巡りにうってつけのエリアとなっております。

スタッフさんに声を掛けてパンを取ってもらうスタイルのお店。私ごとではございますが、パンを取ってもらうスタイルのパン屋さんは超好きなのです。理由は荷物を持っていても安心、スタッフさんから直接おすすめを聞くことができたり、コミュニケーションを取れるからです。本題に入ります。店内はL字になっており、反時計回りのレイアウト。

Instagramでよく見るパンが「みたらしハニートースト」。サクサクとしたラスクのような食感。お店こだわりの香味発酵醤油を効かせた一品。ハートの形になっているのも可愛いですよね。

入った正面にあるのがこちら。食パン、熟成湯種バゲット、塩パン、クリームパン、湯種ドーナツ、湯種ブリオッシュトーストなどなど、もう魅力的な商品ばかりで気がつけばスタッフさんにあれもこれも頼んでしまうほど魅力的なラインナップ。

そんな魅力的すぎるラインナップの中でも私が感動したパンが「ジャンボンブール」。
お店に入って左側にある冷蔵ケースに入っており、暑い夏の日でも食べやすく、いつ食べても感動してもらえること間違いなしの一品です。

生地はクロイスト生地を使用。ん?クロイストって何?ってなった方、お気持ちすごく分かります(笑)。お店公式Instagramによると、農林61号の全粒粉を61%使用した自家製酵母のパンだそうです。
食感は噛み応えのあるもちもちしっとり系。この生地の食感が好きな方は絶対に多いと思います。味は、酸味が強すぎず、中に入っているスペイン産の生ハムとの相性が抜群。それだけでなく、バターと一口サイズのピクルスが入り、味のバランスが完璧すぎて感動しました。是非、感動したパンを食べてほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも絶品パンを見つけたら記事にしますのでこれからも宜しくお願いいたします。

店舗情報

http://dough-ist(ドウイスト)
店舗名:
dough-ist(ドウイスト)
住所:
〒151-0073
東京都渋谷区笹塚3-12-5 1階
アクセス:
「笹塚駅」 徒歩約10分
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営業時間:
11:00~19:00  ※なくなり次第終了
定休日:
定休日なし
店舗公式インスタグラム:
@doughist.sasazuka
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