パンのテーブル パンのテーブル

お菓子のニューウェーブ「ビッグクッキー」に注目

「本場アメリカのクッキー」「韓国風アメリカンクッキー」など、多種多様なスタイルで、大きなサイズのクッキーを取り扱うお店が増えています。今回は、そんなクッキーブームを牽引する3店舗にお話を伺いました。

Monsta Sweets Tokyo(モンスタ スイーツ トウキョウ)

ビッグクッキーの本場・アメリカの味を楽しめる、「Monsta Sweets Tokyo(モンスタ スイーツ トウキョウ)」。マイアミ出身のグレゴリオ・ナバサさんがつくるクッキーは、どれもキュートで「一度食べたら忘れられない味」と評判です。ポップアップショップでの大ヒットをきっかけに、2024年4月、東京・高円寺に常設店をオープンしました。

Monsta Sweets Tokyo(モンスタ スイーツ トウキョウ)

住所
東京都杉並区高円寺北2-37-8-103
電話
非設置
営業時間
12:00~18:00
定休日
月曜、火曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
モンスターの看板が目印

アメリカでは『シメのクッキー』が流行中?

「MARSHMALLOW PARTY(マシュマロ、ミルクチョコ)」:400円(税込)
オーナーのグレゴリオ・ナバサさん

「アメリカ人にとって、クッキーはとても身近な存在です。ランチの際、お店で『サンドウィッチと、ドリンクと……クッキーを買おう』なんてことは日常茶飯事ですし、家庭では、お母さんが子どもたちのために手作りクッキーをつくることもあります。たいていの家には、クッキーを焼くための大きなオーブンが備えられています」

そう話すのは、アメリカで生まれ育ち、2009年から日本にやって来た同店のオーナーのグレゴリオ・ナバサさんです。

「日本では、飲み会の後に『シメのラーメンに行く』という文化がありますよね。アメリカの場合、それがハンバーガーやタコスだったり、クッキーだったりするんです。最近では、そんなニーズに応えるために夕方以降にオープンして、夜遅くまで空いているクッキー専門店も増えています」(ナバサさん)

2020年、新型コロナウイルスがまん延した際も、アメリカ国内のたくさんの飲食店が閉店を余儀なくされる中、クッキー店だけは店舗数を増やし続けていたといいます。

「アメリカでは、コロナ禍以前の2019年から、派手なデコレーション・クッキーなど、クッキーブームの兆しがありました。パンデミック後は、その勢いが衰えるどころか、クランブルクッキーといった新しいクッキーが流行したり、フードデリバリーサービス、移動車販売など、さまざまな形態でクッキービジネスが生まれていたんです」(ナバサさん)

「やがて、日本でもクッキーが流行するのでは……?」そう考えていたとき、友人からナバサさんに「何か、新しいビジネスアイデアはない?」と声がかかりました。

「これは、日本でクッキービジネスを始めるチャンスだ、と思いました」(ナバサさん)

初めてのポップアップショップで瞬く間に完売

アメリカの定番「Choco Chunk(ミルク、ダークチョコチャンク)」:400円(税込)

こうして、クッキーショップをスタートすることを決意したナバサさん。まずは、メニューづくりに取り掛かりました。

実は、ナバサさんはそれまで、グラフィックデザイナーとして働いていました。日本に来る以前は、アメリカで会社を立ち上げ、雑誌を創刊した経験もあるそうです。そのため、クッキーショップは、ナバサさんにとって新たなチャレンジでした。

「以前から、クッキーは大好きでしたが、ビジネスとして取り組んだことはありません。まずはオリジナルのレシピを完成させるため、試作にかかりました。つくっては友人にテイスティングしてもらい、感想を聞く……という作業を、何度も、何度も繰り返しましたね。絶対につくりたいと思っていたのが、チョコレートの大きな塊が入ったチョコチャンククッキーです。アメリカでは、どんなクッキー店でもチョコチャンククッキーの取り扱いがあるくらい、ポピュラーでクラシカルなクッキーなんです」(ナバサさん)

クッキーは5枚購入すると、プラス1枚を無料でもらえる
「Lotus S’more(ロータスマシュマロ)」:400円(税込)

そうして出来上がったレシピを提げて、2022年5月、初めてのポップアップショップをオープンさせました。そこで、ナバサさんは驚きの光景を目にします。

「商品の陳列も、お店のレイアウトをするのも、何もかもが初めての経験です。とにかく必死で準備をして、開店の30分前に、ふとお店の前に目を向けました。すると、そこにお客様の大行列ができていて……。驚いて、思わず『えっ』と声がもれました」(ナバサさん)

たくさんの友人に試食してもらったこと、事前に少しだけインターネットで販売していたことが功を成し、評判が評判を呼んだのかもしれません。300個ほど用意したクッキーは、オープン後、3時間も経たないうちに完売しました。

アメリカのバースデーケーキをイメージした「Birthday Party(バニラホワイトチョコ キャンディースプリンクル)」:400円(税込)
ナバサさんがすべてのクッキーにデコレーションを施す

そのおいしさ、モンスター級!?

「ポップアップショップだけじゃなくて、ナバサさんのクッキーをいつでも買えるようにしてほしい!」

そうした要望の高まりを受けて、2024年4月、ついに東京・高円寺に「Monsta Sweets Tokyo」をオープンさせました。店内の内装も、すべてナバサさんがデザインを手がけています。
同店のクッキーは、毎日ナバサさんが一つひとつ手づくりしています。ナバサさんのクッキーを食べた多くの人が驚くのが、しっとりとした舌触りです。

「一般的に、日本で流通しているクッキーは、サクサクとした食感のものが主流です。けれども、アメリカのクッキーはもう少し水分量が多くて、ウエットな質感です。それを表現したくて、粉や砂糖、バターの量を調整しています」(ナバサさん)

バターは無塩のものを採用し、甘さとのバランスを保てるよう、後からシーソルトを追加しているそう。

「ちなみに、当店のクッキーはすべて『焦がしバター』を使っています。毎日、何百個分のクッキー用のバターを溶かし、こんがりとした焼き色をつける作業はとても大変なのですが、クッキーの味わいに奥行きが出るんです」(ナバサさん)

しっとりとした食感を出すために、クッキーの中心部に水分が残るよう丁寧に焼き上げる
おいしいクッキーの食べ方は3通り。①そのまま食べる、②レンジで10~15秒ほど温めて食べる、③牛乳に浸して食べる

そんなナバサさんのクッキーを求めてやって来たお客さんは皆、クッキーを見た瞬間、「かわいい!」「どれにしよう?」と感嘆の声をあげます。味はもちろん、見た目にもとことん工夫を凝らすのは「お客様がクッキーを見た瞬間に『ワォ』と思ってほしい。そんな様子を見るのが、一番うれしいから」とナバサさんは語ります。

「実は今、新店舗を検討しています。キッチンも大きくなるので、よりたくさんのお客様に、当店のお菓子を届けられると思います。新商品もいろいろと考えていますが、どんなお店で、何を買えるのかはお楽しみです!」(ナバサさん)

新しいお店でも、たくさんの「ワォ」を届けてくれることでしょう。

ショーケースを覗くだけで心が躍る
店名の由来について「日本では"monster"の発音が、最後の「~er」が発音されず"monsta"になるので、それを生かすことにした」とナバサさん

THE COOKIE 594 新大久保店
(ザ クッキー ゴーキューヨン)

実は、日本よりも前にアメリカのビッグクッキーが流行していた韓国。そんな韓国では、アメリカンクッキーを独自に進化させた「韓国風アメリカンクッキー」がトレンドなのだとか。「THE COOKIE 594 新大久保店」では、日本にいながら韓国スタイルのクッキーを味わうことができます。

THE COOKIE 594 新大久保店(ザ クッキー ゴーキュウヨン)

住所
東京都新宿区百人町1-11-22 B1F
電話
03-5937-4416
営業時間
11:00~22:00
定休日
不定休
店名の「594」は表参道店の住所(東京都渋谷区神宮前5-9-4)が由来

今、話題の韓国風アメリカンクッキーとは?

人気No.1の「OREO S’MORE(オレオ スモア)」:450円(税込)と併せて楽しみたい「クリームラテ」:750円(税込)
お話をお伺いした朴大鎬さん

韓国で大流行中の「韓国風アメリカンクッキー」とはどのようなものなのでしょうか。「THE COOKIE 594」代表取締役の朴大鎬さんにお話を伺いました。

「数年前から、韓国ではアメリカのクッキー専門店やベーカリーで販売されているような、ボリュームがあるクッキーがブームになっています。ただ、アメリカのクッキーは韓国の人にとって少し大きすぎたり、甘すぎたりするものもあります。そこで、アメリカンクッキーの『しっとり食感』は残しつつ、大きさと甘さを抑えた韓国スタイルのクッキーが生まれたんです。当店も、そんな『韓国風アメリカンクッキー』を日本のみなさんに紹介できればと思い、カフェをオープンさせました」

「THE COOKIE 594」は2021年に1号店となる表参道店を立ち上げた後、瞬く間に人気に火がつきました。時には、カフェに入りたいお客さんが、1時間以上待つようなこともあったといいます。そこで、2022年6月に、座席数を大幅に拡大させた2号店の新大久保店をオープンさせました。

伸びるマシュマロにテンションが上がること必至
「クリームラテ」にクッキーをディップして食べてもおいしい

あれもこれも試したくなるフレーバーがたくさん

「THE COOKIE 594」では、常時11種類のクッキーと、「クリームラテ」「ピンクグレープフルーツエード」といった、クッキーとの相性がぴったりなドリンクメニューを楽しむことができます。

「クッキーの一番人気は『OREO S’MORE(オレオ スモア)』です。オレオ(ココアクッキー)とホワイトチョコレートをたっぷり混ぜ込んだ生地に、マシュマロと、さらにオレオを丸ごと1枚トッピングしています」(朴さん)

また、「MATCHA CREAM CHEESE(抹茶クリームチーズ)」も、ぜひ試したい一品です。ほろ苦い国産抹茶と、フィラデルフィア産のクリームチーズが口の中で複絡み合う濃厚な舌触りに「こんなクッキー、初めて!」と、夢中になる人がたくさんいるのだとか。

「個人的に、甘さが控えめなお菓子が好きなんです。そのため、砂糖は防腐効果を保つことができるギリギリにまで抑え、抹茶やチョコレート、フルーツやナッツなどを加えることで、食感や味わいの変化を楽しめるようにしました。また、クッキーの砂糖は三温糖を採用し、少量で甘みとコクが出るようにしています」(朴さん)

「MATCHA CREAM CHEESE(抹茶クリームチーズ)」:450円(税込)
「DOUBLE STRAWBERRY(ダブルイチゴ)」:450円(税込)

そのほかにも、甘酸っぱい自家製のイチゴのコンポートをふんだんに使った「DOUBLE STRAWBERRY(ダブルイチゴ)」や、レモンゼストとアールグレイの茶葉を合わせた「LEMON EARL GREY(レモンアールグレイ)」など、リッチな味わいのクッキーがたくさん用意されています。

甘酸っぱいイチゴのコンポートとマシュマロ、ホワイトチョコレートの相性は抜群
「LEMON EARL GREY(レモンアールグレイ)」:450円(税込)

これからも「おいしいもの」を作り続けたい

「冷たいまま食べると、よりしっとり食感を楽しめておすすめ」と朴さん

一つひとつ、特徴や個性が際立つクッキーのフレーバーは、どのようにして生まれるのでしょうか。

「韓国で流行っているクッキーを参考にしたり、クッキーに限らず、世界中のお菓子のトレンドからヒントを得て、考えるようにしています。ひょっとしたら、過去の料理人としての経験も役に立っているのかもしれません」(朴さん)

日本に渡航する以前は、韓国の大学で日本料理を専攻していた朴さん。大学を主席で卒業した後、韓国の五つ星ホテルで働いていたといいます。その後「以前から、日本に行ってみたかった」という目標を達成するため、渡日を決意。日本に来てからは、さまざまなレストランで経験を積んだといいます。

「『いつか、自分のお店を持ちたい』という夢も持っていました。それなら、早いほうがいいかなと、日本で飲食店をオープンさせる決意をしたんです」(朴さん)

お菓子についての知見を深めるため、一緒にお店を運営するスタッフに専門学校へ通ってもらい、そこで学んだ技術を共有してもらうこともありました。
そうして得た知識をもとに、「THE COOKIE 594」を立ち上げ、さまざまクッキーのフレーバーを生み出していきました。ローストしたマカダミアと、ホワイトチョコを混ぜ込んだ生地に、塩味のあるプレッツェルをのせた「SALTY MACADAMIA(ソルティマカダミア)」も、その一例です。素材同時の味をうまく引き立てているクッキーの数々は、朴さんのこれまでの経験の集大成といえます。

「お客様はみんな、おいしいものを食べたいから、わざわざお店に行くのだと思います。つまり、私たち飲食に携わる人は、おいしいものを提供する責任があると考えています。当然と言えば当然なのですが、そのための研究や手間は惜しんではいけません。これは、大学生のときから大切にしている考えです。今後も、そんな『おいしいもの』を提供し続けられるお店でありたいですね」(朴さん)

持ち帰り用の袋もかわいい
スイーツ一つひとつに朴さんのセンスが光る

GUILTY’S(ギルティーズ) ハートブレッドアンティーク トレッサ横浜店

現在、クッキー業界でじわじわと勢力を拡大中の「ソフトクッキー」。 アメリカンスタイルでもなく、韓国風でもない「新食感」のクッキーが食べられるのが、「GUILTY’S(ギルティーズ)」です。

GUILTY’S(ギルティーズ) ハートブレッドアンティーク トレッサ横浜店

住所
神奈川県横浜市港北区師岡町700 トレッサ横浜南棟1F
電話
045-633-4001
営業時間
10:00~20:00
定休日
施設に準ずる
オリジナルキャラクターが目を惹きつける

クッキー1枚あたり、驚異の700キロカロリー超え!

大人の握りこぶしよりも大きい
お話をお伺いした、店長の畑下日南さん

「GUILTY’S」のクッキーでまず驚くのが、そのサイズです。直径約13cmと、大人の握りこぶしの大きさよりも大きい巨大なクッキーは、片手で持って食べるのも困難なほど。どうしてここまで大きなクッキーをつくろうとしたのでしょうか。「クッキーに、ありったけの『わくわく』と『おいしさ』を詰め込んだ結果、この大きさとなりました」と話すのは、同店の店長の畑下日南さんです。

「『GUILTY(ギルティー)』には『罪深い』という意味があります。その名の通り、クッキーは1枚あたり700キロカロリーを超えています。そんな「ギルティー感」満載のクッキーを独り占めするのはもちろんのこと、みんなでシェアするなど、いろんな食べ方・楽しみ方をしていただきたくて、当店では大きなクッキーを提案しているんです」

クッキー生地が見えないほどの具材をトッピング

「ココアマシュマロクッキー」480円(税込)

そんな罪深いクッキーの中で、もっとも人気なのが「ココアマシュマロクッキー」です。

「チョコ風味のクッキーに、むちっとした食感のマシュマロが3個と、カラメルビスケットを1.5枚、ココアビスケットを1.5枚トッピングしています。言い換えると、クッキーの上に、さらに合計3枚の別のクッキーがのっているということです」(畑下さん)

一瞬、その見た目のボリュームに思わずひるんでしまう人もいるとのこと。けれども、一口食べると、土台のふわふわ食感のソフトクッキーと、ザクザク食感のカラメルビスケット、さっくりとした食感のココアビスケットという異なる食感がやみつきになり、多くの人が1枚をペロリと食べ切ってしまうそうです。

そのほかにも、焼きリンゴとキャラメルソースを合わせた「キャラメルアップルクランブル」。オランダ産のエダムチーズや、カマンベールチーズが混ぜ込まれた生地に、ニュージーランド産のチェダーチーズとハチミツをたっぷりかけた「ハニーベイクドフロマージュ」など、見ているだけで食欲をそそるクッキーが用意されています。

「キャラメルアップルクランブル」:500円(税込)
「ハニーベイクドフロマージュ」:540円(税込)
「厚切りベーコン&じゅわっとメイプル」:560円(税込)

中でも、畑下さんのおすすめは「厚切りベーコン&じゅわっとメイプル」だといいます。

「こちらは、クッキーに厚切りベーコンと、ブラックペッパー、クルミ、メイプルシロップを合わせた商品です。メイプルとベーコンを同時に食べたときの甘塩っぱい味わいがたまらないので、ぜひ一度試していただきたいです。ちなみに、ベーコンは約50グラムのせています。当店のクッキーはどれも具材がたっぷりで、オーブンで焼き上げる前は、具材でクッキー生地が見えないほどなんですよ」(畑下さん)

生地の温度・大きさを徹底

ボリューミーなトッピングを支えているのが、驚くほどソフトな食感のクッキー生地です。柔らかい舌触りを保つために、さまざまな工夫を凝らしているといいます。

「まず、温度管理を徹底しています。オーブンの温度はもちろん、クッキーの形に成形したときには、生地内部の温度も計測して、一定の水準になったら焼き始めます」(畑下さん)

オーブンに入れてからは、低温であまり時間をかけず、10分~15分ほどで焼き上げるのがコツなのだとか。

「焼く前の生地は「何cm」ということも決めていて。これらの基準から少しでも外れてしまうと、『サクサク食感』のクッキーになってしまうんです」(畑下さん)

こうして、しっとりしながらも、どこかふわふわとした食感のあるソフトクッキーが出来上がります。

運が良ければ、焼き立てに出合えるときもある
GUILTY’Sはオールハーツ・カンパニーが運営するパン店「ハートブレッドアンティーク」内にある

「私もそうなのですが、特に女性はカロリーを気にしてしまいがちです。でも、おいしいものを、お腹いっぱいに食べたい日もあると思うんです。『いいことがあった日』反対に『悪いことがあったけど、自分を励ましたい日』など、『今日は、700キロカロリーを食べたい!』と感じた日に、選んでもらえる商品になれたら、うれしいです」(畑下さん)

現在、「GUILTY’S」は全国に17店舗を展開しており(2024年9月取材時点)、さらに店舗を拡大予定です。今後、新食感の“日本風ビッグクッキー”の旋風を巻き起こしていくことでしょう。

隠れた人気商品は、ハートブレッドアンティークのクロワッサンとGUILTY’Sのクッキーを合わせた「クロッキー」:330円(税込)
ハートブレッドアンティークは「ねこねこ食パン」でも有名

一口にビッグクッキーと言っても、デコレーションや素材の組み合わせ、食感の違いなど、お店ごとに特徴があることがわかりました。しかし、すべてのお店に共通するのは「お客様においしいものを食べてもらいたい」という思いです。ぜひ、皆様にとってのお気に入りのお店を見つけてみてください。

※店舗情報及び商品価格は取材時点(2024年09月)のものです

パンのテーブルTOPへ戻る