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2019.02.07【東京】

デパチカドットコム

京王新宿店でバレンタイン商戦-「Keioスイーツフェア」にイートイン7店

 京王百貨店新宿店は現在、1階をはじめ、中地階菓子売り場「エキサイティングスポット」特設会場、地下1階食品入り口・特設コーナーでバレンタイン商品を展開している。

 2月7日(木)からはバレンタイン商品売り場を拡大し、7階大催場で「Keio スイーツフェア」を開催。友人や家族と楽しめるようイートインを7店舗に拡充し、飲食用のフリースペースも設ける。

 同店では、各ブランドのこだわりが詰まった「ジャパンコレクション」を特集。作り手の顔や細部へのこだわりが見えるアイテムが好まれることから、日本人パティシエ・ショコラティエが手掛ける23ブランドを全会場で展開する。

 白金に本店を構えるパティスリー「ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ」が初登場し、洋酒が香る濃厚なブラウニーに、ドライフルーツやチョコレートでリース風にデコレーションした京王限定「ショコラブラウニーリース Vt.2019」(直径12センチ=2,592円)を販売。

 初登場する本所吾妻橋のショコラトリー「ショコラティエ 川路」は葛飾北斎の浮世絵を用いた2種のほか、甘酒を使った扇形ショコラ、シソプラリネの4種を詰め合わせた京王限定「和ショコラ」(4個入り=1,620円)を、梅島から初登場する「パティスリー ラヴィアンレーヴ」は看板商品「テリーヌショコラ」を、「第4のチョコレート」として注目のルビーチョコレートとラズベリーでアレンジした京王限定「テリーヌショコラ・ルージュ」(2,376円)を販売する。

 チョコレート細工のデコレーションケーキを提供する六本木のパティスリー「スマイルラボ」も初登場。パズルのようにパーツを組み立てて楽しむことができる京王限定「ショコラ T-REX オレ」(17パーツ入り=1,944円)を販売するなど、カジュアルギフトに向けたSNS映えしそうなチョコレートにも注目が集まる。

 作り手のこだわりや個性が際立つ「Bean to Bar」のチョコレートは会場内に集積ブースを開設。ドミニカ産カカオにシナモンとナツメグをアクセントにした「MAYAN」(ハミングバードチョコレート/1,620円)のほか、世界的にも高い評価を受けているペルー産カカオを使った「PERU Ucayali」(SVENSKA チョコレート/1,201円)、エクアドル・エスメラルダス地方のカカオを使った「70%CACAO」(MANOA チョコレート/1,080円)など約40種をそろえる。

 会場のイートインには、京都・錦小路に本店を構える茶寮「錦一葉」が登場。引き出し付きの小箱に収められたフルーツや焼き菓子などを宇治抹茶を使った濃厚ソースにつけて食べる「抹茶フォンデュ」(1,620円)のほか、濃厚な抹茶スイーツに生八ッ橋と焼八ッ橋をトッピングした「井筒八ッ橋本舗」とのコラボメニュー京王限定「八ッ橋パフェ」(864円)を提供する。

 ほかにも、ベルギー「レオニダス」は、西アフリカ・サントメ産カカオを使ったビターチョコのソフトクリームに、カレ・ド・ショコラ、ロイヤルティーヌ(薄いクッキー生地を砕いてフレーク状にしたもの)をトッピングし、抹茶マカロンを添えた京王限定「ショコラパルフェ・抹茶」(591円)を、「ベアホリック」は一口サイズのベア形ケーキで、京王限定ミルクココア味の「ベアケーキ」(15個入り=681円)などを実演販売。

 会期は2月14日(木)まで(最終日は16時に閉場)。
(デパチカドットコム)