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2021.01.15【東京】

銀座経済新聞

松屋銀座で日本各地のチョコレート 「旅するバレンタイン」テーマに

 松屋銀座(中央区銀座3)が2月3日から、8階イベントスクエアで「GINZAバレンタインワールド」を開催する。

 毎年恒例となっている同館のバレンタイン販売企画。今年は「旅するバレンタイン」をテーマに日本各地の食材を使ったチョコレートを用意。2月3日に始まる会場販売に先駆け、自宅からショッピングを楽しめるようECサイトを開設し、1月4日から販売している。ブランドは、ECサイトで約70ブランド、会場で約71ブランドが出店。同館限定商品や、百貨店初登場の商品、ECサイト限定商品なども用意する。

 商品の一例は、高知県で栽培に成功した「土佐ベルガモット」を使った「テリーヌ・ド・ショコラ・エレガント」(アンフィニ、3,501円)、沖縄の新生姜にチョコレートをかけた和風チョコレート「新生姜と月桃のチョコレート」(オキナワ カカオ、1,512円)、岩手のリンゴ「紅の夢」や静岡の「抹茶」などを使ったボンボンショコラ「ワンダフルエンカウンター」(セイスト、4個入り2,001円)など、日本のショコラティエやパティシエ、和菓子職人たちが国内の食材を使って製作したオリジナルチョコレートを多数そろえる。

 ドミニカ共和国のカカオ豆を使用したブラウニーを2回作ることができる「チョコレートブラウニーベーキングキット」(ダンデライオン・チョコレート、2,376円)や、エディブルフラワーをトッピングして2種類のチョコレートが作れる「カカオバターと和三盆の手作りホワイト&ミルクチョコレートキット」(ショコル、2,430円)など、家で過ごす時間を楽しめるクラフトチョコレートブランドのチョコレートキットも販売する。

 ECサイトは2月1日10時まで。注文商品は2月6日から発送。会場販売は11時~19時(新型コロナウイルス感染症拡大の状況により営業日・営業時間が変更になる場合あり)。2月14日まで。
(銀座経済新聞)