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2021.01.19【東京】

デパチカドットコム

高島屋でバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」-お試しショコラ、サステナブルショコラなど

 現在、オンラインでバレンタイン商戦を進めている高島屋各店で1月20日(水)より、恒例のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が順次開催される。

 コロナ禍で「巣ごもり」傾向が強くなる今年のバレンタイン。高島屋では、新たな日常に対応したバレンタインの新たな楽しみ方「ニューノーマルショコラ」、職場や社会に貢献できる「サステナブルなショコラ」に加え、「日本初上陸」「バイヤー注目」のショコラティエやショコラと、今年ならではの取り組みを4つの柱で打ち出す。

 「ニューノーマルショコラ」として打ち出すのが、オンライン限定「お試しショコラ オンライン」。コロナ禍、店頭での試食ができないことから自宅で楽しんでほしいと、年々増加するネット需要やニューノーマル時代に対応した初企画の商品。サイトにラインアップする国内外30ブランド、30種類のショコラから好みを1個(1種類3個まで)ずつ、計6個以上選んで購入するもの。商品で、エコ(簡易)包装となり、予約は今月26日(火)10時まで(なお、商品売り切れにより早期販売終了の場合も)。

 ほかにも、「TOMIZAWA(富澤商店)×ショコラティエ パレ ドオール」「モンサンクレール」などの自宅で手軽に作って楽しめるキットや、ショコラスイーツをラインアップした「おうちでDIYショコラ」、「ロイスダール」の糖質を意識したショコラスイーツなど巣ごもりによる運動不足やヘルスケアしながら楽しむ「セルフメンテナンスショコラ」も展開する。

 「サステナブルなショコラ」での注目は、医療従事者へ感謝を込め、売り上げの一部を寄付できる「メサージュ・ド・ローズ」のブルーローズ型ショコラ「メサージュ・ド・ローズ ペタル・リナブルー」(10枚入り=1,836円)。

 ほかにも、障がいのある人のものづくりを応援する「久遠(くおん)チョコレート」が販売する代表商品「QUONテリーヌ」の詰め合わせや、「モンセラート」のビーガン向け有機JAS認証ショコラボックス、「祗園イリゼ茶寮」の植物由来100%の食材で作ったビーガン対応のマカロンなどを展開する。

 今回日本初上陸となるショコラブランドは、32歳のテイ ユケンさんがオーナーパティシエを務める台湾「YUショコラティエ」。定番のトリュフに、台湾産グランクリュカカオを使ったトリュフを詰め合わせた高島屋オリジナル「台湾産グランクリュカカオ&クラシックトリュフ」(2種各3個入り、計6個入り=3,348円)と、ジャスミンやブンタンの花の蜂蜜、リュウガンなどの台湾産素材を使ったボンボンショコラを詰め合わせた高島屋オリジナル「ショコラアソート」(6個入り=3,132円)を販売する。

 ECOCERT(エコサート)認証取得に加え、生分解可能なプラスチックを使った包材など、サステナブルな取り組みを推進するフランス「ミニャール」も日本初上陸。バニラやカシスなど4種のサブレに、香ばしいジャンドゥーヤのガナッシュをサンドした高島屋限定「レ・ミニャルディーズ」(4種×2枚、計8枚入り=2,592円)を販売する。

 そのほか、パリのショコラトリー「ジャック・ジュナン」の高島屋限定バーショコラやショコラアソート、前回人気を呼んだ「ヴァンサン・ヴァレ」「ジュリアン・デシュノ」の高島屋限定のショコラボックス、さらにパトリック・ロジェやピエール・エルメ・パリ、パティスリー・サダハル・アオキ・パリなど6人のショコラティエ&パティシエがコラボする高島屋オリジナルショコラアソートなども取りそろえる。

 会場は2月14日(日)までで、オンラインストアは同9日(火)10時まで(一部の商品は同14日10時まで)。
(デパチカドットコム)