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2021.12.03【滋賀】

びわ湖大津経済新聞

大津でデジタルスタンプラリー クイズとパン店巡り「大津の魅力再発見」

 大津市内でデジタルスタンプラリー「オオツクエスト」と「京阪電車大津線沿線パンめぐり」が開催されている。

 10月8日から大津市内で実施している観光誘致イベント「SLOW OTSU(スロウオオツ)」の一環で、いずれもミッションアプリ「DIIIG(ディグ)」を使って参加する。

 「オオツクエスト」は大津市内の63カ所に「大津宿本陣跡にあった本陣の名前は何」「琵琶湖疏水が作られたのはいつ」などの4択クイズや、「ポケふたが映る写真を投稿する」「三井寺の絶景を投稿する」などのミッションがあり、実際に行ってログインし、ミッションをクリアするとポイントがたまる。ポイントは「オオツクエスト案内所」(TERAMACHI BASE・大津市末広町)でステッカーなどのオリジナルグッズと交換できるほか、近江牛や琵琶湖真珠などが当たる抽選会にも参加できる。

 「京阪電車大津線沿線パンめぐり」は大津線沿線の17のパン店に行き、ログインするとポイントがたまる。びわ湖浜大津駅事務室「けいはん インフォステーション」でポイントをオリジナル缶バッジや京阪電車プレミアムカーグッズなどと交換できる。

 アプリ運営会社DIIIG社長の秋國寛さんは「今回のオオツクエストのミッションに出てくるクイズ作成には地元の大学生も参加してくれた。初めて大津を訪れた人はもちろん、地元の人にも大津の魅力を再発見してもらえると思う。全部回ればかなりの大津通になれる」と参加を呼び掛ける。

 来年1月10日まで。
(びわ湖大津経済新聞)