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2022.05.11【広島】

広島経済新聞

広島であんぱんフェス 県内外から35店が参加、あんぱん40種類販売へ

 あんぱんに特化したパンフェス「あんぱんパーク」が5月11日、JR広島駅北口の複合ビル「グラノード広島」と広テレビルの間にある公的空間「エキキターレ」(広島市東区二葉の里3)で始まった。

 広島県内のベーカリーを中心とした35店が40種類以上のあんぱんを販売する。つぶあん、こしあん、しろあん、あんバター、あんフランスなど、さまざまな種類のあんぱんに加え、会場限定のオリジナル商品やコーヒー、スイーツの販売も行う。

 イベントは主催するPark Japan(北九州市)が2018(平成30)年に北九州で立ち上げた。広島での開催は昨年に続き2回目。初開催となった昨年は全店で商品が完売するにぎわいを見せたという。同社代表の時松順さんは「あんぱんで広島のにぎわいづくりを目指したい」と意気込む。

 開催時間は10時~17時。売り切れ次第終了。少雨決行。荒天中止。今月15日まで。
(広島経済新聞)