Boulangerie et café fiveran

京都府京都市

店舗情報

Information

京都の激戦区にオープンしたカフェ併設ベーカリー

2015年11月2日にグランドオープンした街中のベーカリー。店内に入ると、大きな平台の上には50 種類以上の美味しいそうなパンがずら~り。フレンチを経験したシェフならではのこだわりの逸品はどれも目を奪われます。また奥には、焼きたてのパンをゆっくりと味わっていただけるカフェスペースもあります。

所在地
〒604-8174
京都府京都市中京区役行者町377
TEL
075-212-5696
FAX
075-212-5696
最寄駅
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅
アクセス
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩5分
営業時間
9:00~19:00 ※売り切れ次第終了
定休日
火曜日、第1・3水曜日
駐車場
なし
イートイン
あり
21席(テーブル16席、カウンター5席)
パンと一緒にドリンク(税抜¥310~)をどうぞ。

予約対応
可能
SNS

パン情報

Bread

パン屋さんからのお知らせ

Bakery News

2016.01.08

パンづくりの幅を広げるため、フレンチ料理の技術を取得

人間に必要なのは「衣食住」です。衣類はとりあえず着られたらいい、住居も雨風がしのげれば十分。でも、食べるものが貧しければ心まで貧しくなります。実家はそれほど裕福ではなかったのですが、両親は食べることをおろそかにせず、ひもじい思いを決してすることはありませんでした。そういう環境から、いつかは“食”に携わる仕事をしたいと思うようになりました。大学では美術を学び、教職の道を考えた時期もありますが、卒業後はかねての思いから、京都のパン屋さんに就職しました。そこでパン作りのノウハウを4年間学び、その後はパン作りの幅を広げるために、フレンチの世界に飛び込みました。フランス料理の道を目指したのは、まだまだ日本はお米が主食で、パンは二の次、三の次。僕自身はパンを主食だと捉えているので、そうなるには惣菜パンや菓子パンをしっかり作れるようになろうと考えたからです。もちろん、フレンチの世界に入れば、パンのことは一切忘れて料理人になるぞという思いで、計6年ほど料理を学びました。その後も、どちらも忘れないように、パンと料理を交互に学んでいます。
当店は「ブランドブラン」という会社が母体です。社長や副社長を含め、立ち上げに関わった人間が5人いたので、「5人で走る」という意味で「ファイブラン」が店名に。ブランはフランス語でパンという意味があるので、RUNとBRANともじって、FIVERANという表記になっています。シェフを任されていますが、この店を立ち上げる前には、福岡の人気店「パンストック」でパンの技術を学んでいます。たまたま僕はシェフとして、責任者というポジションにありますが、サポートしてくれるスタッフが周りにたくさんいます。多くの頭脳によって、自分の視野も広がりますし、考えるバリエーションも何通りにも広がります。それはこの店の強みだと思っています。とにかく、一番は「熱意をもって、自分の思いや気持ちをものに込めてお客様に伝えること」。そして、お客様に「おいしい!」と言ってもらえるパンを作ることを第一に考えています。

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