おいしいニュース

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2014.08.06【東京】

デパチカドットコム

冷やして食べる「パンを楽しむフルーツジュレ(マンゴー)」、アンデルセンが発売

 「アンデルセン」のプライベートブランド「ヒュッゲ」から8月1日(金)、「冷やして」パンにのせて食べる新商品「パンを楽しむフルーツジュレ(マンゴー)」が発売された。

 同品は、風味や糖度の高い「アルフォンソマンゴー」をピューレ状にしたものに、果肉がしっかりとしていて果肉残りがいい「ギャウ種マンゴー」の角切りをたっぷりと加えた、今までにないカテゴリーの商品。同社と共同で商品開発に取り組んだのは、山形県高畠町で手作りのジャムやドリンク、飲む酢などを製造・販売する「セゾンファクトリー」。

 「食欲が落ちる暑い夏の朝食に、おいしく健康的にパンを食べてほしい」ことから、「冷やして、パンにぬっておいしい、ジャムやフルーツ感覚で食べられるゼリーのような商品」を目指し、夏向けの旬の素材を使い、パンとの相性や見た目の美しさにこだわった。パンに塗りやすい粘度や、のど越しの良さを考え、ゼリーとジャムの中間のような、口溶けのいい食感に仕上げたという。

 同社商品企画開発室の中村知子さんは「ジューシーでフレッシュなマンゴーのおいしさがしっかり楽しめる。マンゴーそのものの甘みを生かし、すっきりとした味わい」と紹介する。「パンにのせて食べるほか、冷やしてそのままデザートとして、またヨーグルトと合わせて楽しんでほしい」といい、「パンはトーストせずに、しっかり冷やしたジュレをのせれば、おいしさをしっかり堪能できる」とも。

 価格は1個594円。一部店舗を除く、全国の直営69店舗で扱う。販売期間は9月30日(火)まで(無くなり次第終了)。
(デパチカドットコム)