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2014.12.02【神奈川】

港北経済新聞

仲町台のパン店が「漢方茶ラスク」-北鎌倉「日々響」とコラボ

 横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は11月29日、北鎌倉の漢方茶屋「きたかまくら日々響」(ひびき、鎌倉市)とコラボレーションした「鎌倉 漢方茶ラスク。」の提供を始めた。

 「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、世界の各地域をテーマにしたパンや異業種とのコラボパンを展開してきた同店。今回は「きたかまくら日々響」代表で漢方スタイリストの吉田揚子さんが監修した「オリジナル漢方ブレンドティー」と同店の「ラスクのために焼いたパン」を合わせた。

 提供する「鎌倉 漢方茶ラスク。」は、ガーリックや八角などを使った「『元気力アップ茶。』入り」とアーモンドを黒糖・ジンジャー・クリームなどで包んだ「『素肌うるぷる茶。』入り」の2種類。価格はそれぞれ4枚入りで400円(税別)。「きたかまくら日々響」でも同日から提供を始めた。

 同店プロデューサーのハンマーさんは「ホンモノを作りたいという思いで、吉田さんと一緒に食べて元気になる、食べて気持ちも潤う漢方茶ラスクを共同開発した。漢方茶をメーンに添えながら、効果が出やすいと言われる食材を組み合わせたので、楽しんで食べてほしい」と話す。

 営業時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は9時~17時)。水曜定休。
(港北経済新聞)