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2015.10.10【神奈川】

港北経済新聞

沖縄産マンゴーピューレ使用した「マンゴーマフィン」 仲町台のパン店で限定提供

 横浜市営地下鉄仲町台駅近くのパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)で現在、沖縄県国頭郡産マンゴーピューレを使用した「太陽の恵み 南国マンゴーマフィン」を期間限定で提供している。

 「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、毎月世界や日本の各地域をテーマにしたパンを展開している同店。今月のテーマは「九州&沖縄」で、この地域にゆかりのある食材を使った各種限定パンを提供している。

 マンゴーマフィンは一度も冷凍することなく冷蔵で輸送されたマンゴーピューレを生地に対して60パーセント練り込み焼き上げた。焼き上がったマフィンにはマンゴー顆粒(かりゅう)もトッピングされている。価格は350円。

 同店プロデューサーのハンマーさんは「コストや耐久性の面から、製菓・製パン業界では缶詰や香料に頼ることが多いマンゴー。今回はそのままのおいしさを届けるため、品質のほか輸送の温度帯にも細心の注意を払って完成させた」と話す。

 営業時間は毎週土曜日~火曜日の10時~17時。販売は今月31日まで。
(港北経済新聞)