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2015.12.08【大阪】

梅田経済新聞

阪神梅田本店に「ブルースタードーナツ」 期間限定で関西初出店へ

 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)8階に来年1月27日、米国のドーナツ店「カムデンズ ブルースタードーナツ」が期間限定で出店する。

 2012年に「ブルースタードーナツ」として、オレゴン州ポートランドで創業。3年間で「USA トゥデイ」「ニューヨーク・ポスト」の国内ドーナツ店10選に名が挙がるほどの人気店に成長した。今年4月には、日本1号店の「カムデンズ ブルースタードーナツ フレッドシーガル代官山店」(東京都渋谷区)を開業している。

 人気の秘密はオリジナルレシピと厳選された原材料。仏の菓子パン「ブリオッシュ」の伝統的な作り方を採用しているほか、小麦粉、卵、牛乳、バターなどは栽培法や鮮度にもこだわる。甘みが抑えられ、バーボンやバジルを使うなどするため、「大人のドーナツ」とも呼ばれる。

 阪神梅田本店では「ポートランドフェア」中の目玉企画として、催事場の10分の1程度に同店が出店する。生地から作る代官山店と違い、同店では砂糖を熱してグレーズを付ける最終工程のみ店内調理とする。イートインはないが、会場内に共有の立食用テーブルを設ける。

 提供する商品は「ブルーベリーバーボンバジル」(410円)が代表的。オーガニックのブルーベリーをピューレ状にし、バジルとバーボンで香り付けしてある。そのほかに用意するドーナツは現在調整中。

 同店宣伝広報部の山口未央さんは「地元で大人気のドーナツをいち早く食べるチャンスなので、ぜひ足を運んで」とコメントする。

 営業期間は来年2月7日まで。
(梅田経済新聞)