おいしいニュース

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2018.05.01【東京】

デパチカドットコム

東急東横店で「渋谷パンマルシェ」-とびばこパン、ガパオ味おかずケーキなど

 東急百貨店東横店西館8階催物場で5月3日(木・祝)より、雑誌「エル・グルメ(ELLE gourmet)」とのコラボレーション催事「渋谷パンマルシェ」が開催される。

 全国よりベーカリーショップなど27店舗が一堂に集結する同催事。会場には、食パンや菓子パン、バゲット、カンパーニュなど話題のパンをはじめ、限定パン、パンと一緒に楽しみたいワインやチーズ、シャルキュトリー、パンを彩る雑貨なども登場。焼きたてのパンをすぐに食べられるイートスペースを設けるほか、パンと共にシャンパーニュや自然派ワイン(1杯540円~)を提供するワインバーも開設する。

 食べ比べが楽しめる食パンには話題の店が登場。大阪「パン ド サンジュ」は、デザイナー出身のパン職人が子どもの跳び箱を跳ぶ姿から考案したという「とびばこパン」(オリジナル「とびばこパン」パッケージ入り、1斤443円)を販売。自家製天然酵母を使い、甘さがあり、しっとり食感が特徴で、跳び箱のように一段ごとにスライスして食べるのがお勧めだという。

 同じく大阪からは、鶴橋に本店を構える食パン専門店「レブレッソ」が初登場。耳までしっとりと柔らかく、ほんのり甘く、「かめばかむほど感じる独特のうま味」が特徴の「レプレッソブレッド」(1,5斤=650円)を販売。

 耳までやわらかく、生のままで食べられる完全無添加の高級食パンで知られ、兵庫・芦屋に行列ができる専門店を出店した駒沢大学駅前「パンヤ アシヤ TOKYO」も初登場。「ほんのり優しい甘さとピュアなバターの香り」が口に広がる「シルクのようなきめ細かな」白い生地が特徴の「プレミアム」(1.5斤=810円)を販売する。ほかにも、代々木公園「365日」などのオーナーシェフ、杉窪章匡さんがプロデュースした学芸大学前駅「サンチノ」や北海道「morimoto」の食パンも販売。

 おかずパン&菓子パンでは、キューブ型のパン生地におかずを埋め込んだ「おかずケーキ」を展開する駒沢大学駅「おかずケーキ カヴァン」が初登場。バジルが香るタイ料理のガパオ風に仕上げた会場限定「スペシャル」や、甘辛味の豚肉と千切りキャベツをのせた「しょうが焼き」(各486円)を実演販売する。

 自然素材と天然酵母を使い体に優しいパンを展開する、初登場の代官山「ロータスバゲット」は、備長炭を微粉末にした食用炭「チャコール」を生地に練り込んだ「チャコールクロワッサン」(250円)を、同じく初登場する国分寺のコッペパン専門店「ぐーちょきパン」は、しっとりフワフワのコッペパンで、トマトとチーズ、レタス、スモークチキンを挟んだ「スモークチキンこっぺぱん」(551円)を、それぞれ実演販売。

 北海道「満寿屋商店」の5種のチーズをブレンドした焼きたてチーズパンや、長崎「レストラン蜂の家」のスパイシーな揚げたてカレーパン、京都「祗園喫茶Rinken」のフランス産イズニーバターを使った焼きたてクロワッサンも登場する。

 パンのペアリングとしては、筑波のオーガニックチーズのセレクトショップ「ヴィアザビオ」が初登場し、伊ロンバルディア州で作られた水牛のミルクの白カビチーズ「カマンベールドブーファラ」(300グラム=3,132円)を販売。

 北海道・豊富温泉から初登場する「川島旅館」のハスカップやドライフルーツを練り込んだフレーバーバター、渋谷「ローステッドコーヒー」のスペシャルブレンドコーヒーを販売するほか、パンをのせるウッドボード、本物のパンを加工して作ったライト、パンのイラストを施したポーチやマスキングテープなどの雑貨もお目見えする。

 ショップにより出店日が異なり、会期は同8日(火)まで(最終日は18時閉場)。
(デパチカドットコム)