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2018.05.21【広島】

広島経済新聞

広島のパン工場で「パンまつり」 150商品を用意、パン教室やイベント限定パンの販売も

 パン製造会社「タカキベーカリー」の千代田工場(山県郡北広島町)と広島工場(広島市安芸区中野3)で5月26日と6月9日、「パンまつり」が開かれる。

 焼きたてパンの販売やパン関連企画を展開する同イベント。各工場では来場者に楽しみながらパンの魅力を再発見してもらおうと、「作る」「見る」「学ぶ」「食べる」「遊ぶ」「買う」のコーナーを設ける。

 パンまつりで販売するパンは約150商品を用意。同社の商品を一堂に並べるという。工場直送の焼きたてパン販売やイベント限定商品、パン教室なども開き、ファミリー層の来場を見込む。

 このほか、アンデルセングループが運営する山陽自動車道上り線「小谷サービスエリア」内の店舗で5月20日、地元の東広島市で音楽活動を行う市民グループよる生演奏を披露する「青空コンサート」を行う。同イベントはサービスエリアの枠にとらわれない店舗づくりを目指そうと2012年から年1~2回のペースで開いており、今回で11回目。当日は参加する11団体がブラバンや和太鼓、吹奏楽、三味線などを演奏する。

 開催日程は、千代田工場=5月29日、広島工場=6月9日。開催時間はいずれも9時30分~14時。青空コンサートは5月20日10時~16時。少雨決行。
(広島経済新聞)