小田急百貨店新宿店本館11階催物場で現在、バレンタインイベント「ショコラ×ショコラ」が開催されている。

　「ミッシェル・ブラン」「ピエール・ルドン」「ジャン＝ミッシェル・モルトロー」「ブルガリ イル・チョコラート」「ショコラトリー・ドゥ・モナコ」など国内外から110ブランドが集結した同イベント。今年は「シェアして楽しむ」をテーマに、友人や家族と一緒に楽しめるショコラスイーツを多彩に用意する。

　会場で楽しめるイートインスイーツは過去最多の9ブランドが登場する。「マックス ブレナー」は、カフェメニューがそろうチョコレートバーで人気の、ピザ生地にチョコレートと焼きマシュマロをトッピングした「チョコレートチャンクピザ」 （1ピース470円）を提供するほか、小田急限定サンデー「グリーンティーチョコレートサンデー withストロベリー」（800円）を提供。

　イタリア「ドモーリ」は、独自のレシピに基づき開発した、板チョコレートをそのままアイスクリームにしたようなチョコレートで、口の中に入れた瞬間から溶け始め、産地の異なるカカオの風味を従来の板チョコレートより堪能できるという「コールドチョコレート2種食べ比べ」（1カップ648円）を提供する。

　昨年好評だったソフトクリームでは、「ピエールマルコリーニ」のチョコレートソフトクリームとストロベリークリームを組み合わせ、新しいロゴマークのハート形クッキーを添えた「マルコリーニソフトショコラフレーズ」（611円）や、ルタオのチョコレート専門店「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ」のほろ苦く濃厚な味わいが楽しめる「クレームグラッセ～ショコラ～」（420円）が登場。「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」「ショコラティエ パレ ド オール」「宇治園」からもこだわりのソフトクリームが登場する。

　「シェアしたくなるチョコレート」では、フランス「ル・コントワール・ド・マチルド」がピザ用カッター付きのユニークなショコラ「ピザチョコ」（4,536円）を販売するほか、ソーセージとチーズにそれぞれ見立てたナイフ付きチョコレート「ソーセージ型チョコ＆カマンベール型チョコ」（5,400円）も販売。

　「マリーアントワネットのティータイムを演出する美しいラスク」が特徴の、横浜のラスク専門店「ラトリエ モネイ」は何層にも重ねたサクサクの生地を低温で2度焼きし、チョコレートでコーティングした後デコレーションを施した、一つ一つ手作りのラスクを詰め合わせた小田急限定の「アムール」（5本入り＝1,836円）を、「ベル アメール」はハートをモチーフにしたバレンタイン限定デコレーションを施した「パレショコラ ボヌール」（5枚入り＝1,728円）を販売する。

　「第4のチョコレート」として今年話題の、ルビーカカオ豆を使った天然のピンク色と爽やかな味わいが特徴の「ルビーチョコレート」では、横浜発のチョコレート専門店「バニラビーンズ」はルビーチョコレートを使った2種のフレーバー（ハニーレモン・フランボワーズ）と定番のマイルドカカオとリッチミルクの4種を詰め合わせた「ショーコラルビーアソート」（4個入り＝1,512円）を販売。デンマーク「ピーター バイヤー」はルビーチョコレートの味わいが楽しめる5粒のアソート「ルビーコレクション」（5個入り＝2,300円）を販売する。

　会期は2月14日（木）まで（2月7日は11時開場、最終日は20時30分閉場）。
（デパチカドットコム）