【アンケート】究極の選択に終止符!?あんぱんのあんこどっち派論争

日本でのパンの歴史を語るうえで外せない「あんぱん」。
あんぱんは明治初期、海外から来たパンを普及させるため、日本人になじみ深い「饅頭」をヒントにして誕生。
そこから派生して、パンの中に具材を包んだクリームパンやジャムパンなど日本発祥のパンが登場したんだって！
今回は、ついつい手を伸ばしてしまう魅力あふれるあんぱんに関する「禁断の質問」を行いました…

じまちゃん

愛知を中心に、週末のパン屋さん巡りが生き甲斐の26歳広告勤務OL。１年半でパンを1000個食べ、名古屋のパン部「#ナゴパン部」で美味しいパン情報をフォロワーさんとシェア！パン屋巡りの休憩にカフェ開拓も♪Instagramにて、まとめ投稿やアフレコリールで最新情報を発信中◎ パン屋・カフェ巡りを通じて、地元の美味しいを届けたい！

あんぱんの魅力

結局、ちょっと地味で清楚な子が一番モテる

進化の激しいパン業界では次から次へとリッチで派手で面白味のあるパンが登場しているが、トレンドが移り行く中で確実な地位を築いたパンがいる。それが「あんぱん」！
今も変わらず素朴な味わいがどこか癖になる、魅力あるパン。
インスタ映えのするケーキのようなパンも惹かれるけど、結局はここに落ち着くのかなと。
人間でも、ちょっと地味で清楚な子が一番モテるもの。(？)

そんな、あんぱんをめぐる一つの論争が「あんぱんのあんこどっち派？」

ズバリ！あんぱんのあんこ「粒あん派」「こしあん派」？？

粒あん５３％：こしあん４７％

軍配が上がったのは「粒あん」でした！
正直、５：５くらいかな？と思っていたので予想通りの結果に。
私自身、あまりあんこを意識してあんぱんを買ったことがなかったけれど、どちらかというと僅差で、あんこの主張が強い粒あん派かな！
幼いころは粒あんの皮が歯に挟まってしまうのが嫌で、こしあんが好きでした。これ、共感してもらえるかな？（笑）

あんぱん論争に終止符を打つ、救世主パン

粒あん、こしあんどちらも一度に食べられる「夢のようなあんぱん」を見つけたのでご紹介♪

名古屋市東区、バンテリンドーム近くに店舗を構える、Boulangerie Le Creaさん。
ガラスのショーケースにきれいにパンが並べられ、まるでブティックのようなお洒落な店内！
お目当てのパンはこちらのあんぱん。

いいとこどりのWあんぱん！

■ブリオッシュあんぱん

1つで粒あん、こしあんどっちも楽しめるルクレアさんのブリオッシュあんぱん。
実はこれ、ちぎりパンなの！
粒あん、こしあんそれぞれが入ったミニあんぱんが４つつながっていて画期的じゃない！？
ふんわり軽いブリオッシュ生地に、たっぷりあんこが入っていて
乗っているゴマの色によって中身がわかるように♪
ちぎって食べる楽しさも相まって、とてもおいしい～！

粒あん派さんも、こしあん派さんも、是非食べてみてください！