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2017.05.08【千葉】

船橋経済新聞

習志野市のパン店「アンポンタンドゥ」、北習志野に移転リニューアル

 パン店「アンポンタンドゥ」津田沼店(習志野市津田沼6、TEL 047-452-6655)が5月28日で閉店し、6月24日から北習志野駅周辺の新店舗(船橋市習志野台2)に移転オープンする。

 2004年にオープンした同店。移転先は北習志野駅から高根木戸駅方面に向かった通り沿い。敷地面積は駐車場スペース7台分を含め150坪で、店舗面積は現在と同じ55坪。「本当は両方の店舗をやるつもりだったが、求人難で断念した」と同社社長の君塚利和さん。「津田沼店出店前から狙っていた」という北習志野駅周辺での営業に意気込みを見せる。

 レジ横で看板メニューのカレーパンを注文を受けてから揚げるサービスも始める。君塚さんは「これまで関東圏内でこのサービスをやっている店を見たことがない。揚げたてのカレーパンはおいしいので、できる限りチャレンジしてみたい」と笑顔を見せる。

 現店舗で課題となっているパンとケーキのレジ連動にもテコ入れを行う。入り口から右手をウッド調を生かしたパンスペースに、左手を白とピンクを基調としたケーキスペースにするという。ケーキは商品アイテム数を絞ることで、「これまで以上に手間をかけて質を向上できるように整備する」とも。

 新店舗の営業時間は7時~19時30分(土曜・日曜は20時まで)。
(船橋経済新聞)