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2017.05.18【東京】

シブヤ経済新聞

国連大学前で「青山パン祭り」開催迫る 「ピクニック」テーマにサンドイッチなども

 国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で5月20日・21日、「第11回青山パン祭り」が開催される。主催はNPO法人Farmer's Market Association、メディアサーフコミュケーションズ(目黒区)、同社内の「Bread Lab」。

 2013年秋に始まり、11回目を迎える同イベント。今回は「青山でパンピクニック!-みんなでシェアする美味しい週末-」をテーマに、パンやパンに合わせた食材などを集積する。

 今回のテーマに合わせて、パン店6店舗がクラフトビールブランドやワインショップ、コーヒーショップとコラボレーションしたサンドイッチとドリンクのセット(1,600円、予約販売)を用意するほか、場内には同セットを食べながら来場者同士が交流するラウンジスペースも設けるという。

 場内では、創作菓子店「Bricoler」(神宮前3)、広尾などに店舗を構えるNY発「THE CITY BAKERY」、ベーカリー&カフェ「パンとエスプレッソと」(神宮前3)とパン店「onka」(世田谷区)のコラボレーションショップ、豆腐マフィンと豆乳スコーン専門店「Guruatsu」(台東区)、ドイツ人オーナーが横浜の工房でドイツパン・菓子を作る「DNO」、自家製酵母と地元産素材を使うまき窯パン店「野良屋」(長野県)、手作り全粒粉・手作りフランス天然酵母を使う「フランスパン」(千葉県)など2日間で延べ80店舗ほどが出店。

 そのほか、ハーブと国産フルーツを組み合わせたジャム、牧草のみを食べて育った牛の乳を使う「グラスフェッドバター」、無添加のレモネード、サトウカエデ100%のメープルシロップなどの食材も並ぶ。

 規格外野菜を使ってスープを作るソーシャルクッキングイベント、10種類のパンを食べ比べる時間をシェアする交流企画(定員30人、参加費2,000円)、パンと日本酒の食べ合わせを提案するワークショップ(同25人、同3,500円)も行う。

 開催時間は10時~16時。入場無料。雨天決行、荒天中止。
(シブヤ経済新聞)