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2017.06.07【東京】

吉祥寺経済新聞

吉祥寺の独パン店「ケーニッヒ」が新店 テーブル席も

 吉祥寺の七井橋通りに6月7日、ドイツパンのホットドッグを中心に販売する「ケーニッヒ」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-49-4186)の新店がオープンした。

 店舗面積は12坪。4人掛けのテーブル3卓を用意。店内では本店(小金井市)で作る50種類以上のソーセージやハムを販売する。角には店外から注文できるカウンターを取り付け、店先には犬と同席できるベンチを配置する。

 テークアウトメニューは、ドイツパンか白パンかカイザーパンにハーブを練り込んだ「チェリンガー」や「ケーニッヒ」、「チョリソー」(各650円)、「ほうれん草チーズ」、「チョリソーチーズ」(各750円)のソーセージを挟んだホットドッグ、ジャンボフランク4種類(450円~550円)、型焼きソーセージ「ケーゼ」4種)を挟んだサンドイッチ(550円~600円)などを販売する。店内でのイートインも可能で、新たにランチメニューやカレーなどの提供も考えている。定番のドイツ白ビール「エルディンガーヴァイス」(600円)は生ビールも用意する。

 オーナーの島崎知融さんは「新店には天気に左右されずゆっくり座って食べるスペースを用意した。ドイツビールも店内で味わって飲んでほしい」と話す。

 販売ケースが通りから見える位置にあるため、「ソーセージやハムを買えることが、より分かりやすくなった。買い物ついでに立ち寄ってドイツの味を家庭で楽しんでもらえれば」とも。

 営業時間は10時30分~20時。
(吉祥寺経済新聞)