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2017.06.19【埼玉】

浦和経済新聞

武蔵浦和の「メロンパンカフェ」で手作り雑貨の販売&ワークショップ

 武蔵浦和のメロンパンカフェ「メロンパン秘密基地ハッピーハッピー(さいたま市南区内谷7、TEL 048-864-9628)」で6月24日、「第9回クラフトフェスタ」が開催される。

 春と秋に開いている同イベント。ハンドメードの布小物や木工品、アクセサリー、子ども服など14店舗が並ぶ。ワークショップでは、木材で「ベジタブルボックス」を組み立て、ビーズなどのパーツを使って「キラキラリボン」というヘアゴムやブローチを作るほか、リボンで勲章のような形に仕上げて胸元に飾る「ロゼット作り」も企画する。

 「スタジオミルフィーユ」による無料の撮影会では、プロのカメラマンが撮った写真をデータで進呈。池袋のアニマル専門店「コツメイト」も出店し、ハリネズミとの触れ合いや販売を行う。

 会場となる同店は広い倉庫を改装し、普段はカフェとして営業する焼きたてメロンパンの専門店。チョコチップメロンパンなど約20種類のメロンパンが並び、車での移動販売も行っている。2階には靴を脱いで上がれるスペースもあり、子連れで集える場所として母親らに利用されている。親子向けのワークショップも毎月開いている。

 店長の大槻淳子さんは「『黒蜜きな粉のメロンパンアイス』も販売する。メロンパンの生地は1ミリの薄さに仕上げ、口に入れた瞬間に外はサクッとし、中はほわほわっとした食感。黒蜜きな粉の味とアイスの冷たさがミックスされて幸せな気分になる」と笑顔を見せる。イベントについて、「文化祭のように活気があって、前回は700人を超える来場者でにぎわった。作家さんと話しながら購入できて、オリジナルの製品も多い。お子さんが楽しめるワークショップも企画している。屋根がある広い場所なので、雨の日でも気にせずに家族で来ていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。
(浦和経済新聞)