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2016.07.15【東京】

三軒茶屋経済新聞

三軒茶屋の駅前売店で「夏のスパイシーフェア」 地元店の限定カレーパン販売も

 東急世田谷線三軒茶屋駅前にある売店「PLAY TABLE 『SANCHA』 SHOP」(世田谷区太子堂4)で7月14日、「夏のスパイシーフェア」が始まった。運営は、大塚食品(大阪市)と東急ステーションリテールサービス(目黒区)。

 カフェバー「kirin」のおにぎりや弁当、パン店「Richu 濱田家」のパンやサンドイッチなど、三軒茶屋や東急沿線エリアの商品を販売する同店。食品のほか、インテリア雑貨やキッチングッズなどを取り扱う「新業態の駅売店」として、昨年9月にオープンした。

 同フェアでは、スパイスを使った新商品を販売。「ブラジリアンジャンバラヤ(おにぎり)」「魅惑のラープ(おにぎり)」(以上230円)、「タンドリーチキンのサンドイッチ」(290円)、「スパイシータコス」(260円)、「焼きカレーパン」(150円)、「CalDELI彩り4種の野菜の根菜キーマカレー」(270円)など。

 7月23日・24日には、池尻大橋のカレー店「ビストロ喜楽亭」の「自家製おいしいかれーパン」(320円)を各日20個で限定販売する。

 「PLAY TABLE」は6月、期間限定で営業開始時間を8時に早めたが、「朝から人気店の弁当やパンが買える」と好評だったため8月まで継続するという。

 担当者は「夏らしくスパイシーな商品をそろえた。異国独特の香りや味わいを楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は、平日=8時~20時、土曜・日曜・祝日=11時~20時。「Richu 濱田家」の商品は11時から販売する。8月31日まで。
(三軒茶屋経済新聞)