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池袋東武で「岩手・宮城・福島うまいものめぐり」－スイカパン、ハンバーグ入りカレーパンなど

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2018.05.29【東京】

デパチカドットコム

池袋東武で「岩手・宮城・福島うまいものめぐり」－スイカパン、ハンバーグ入りカレーパンなど

　東武百貨店池袋本店8階催事場で5月31日（木）より、「岩手・宮城・福島うまいものめぐり」が開催される。

　3県合同での開催となる同展。会場には、東北ならではの海の幸や「喜多方ラーメン」「ずんだ餅」などの名物グルメをはじめ、3県のブランド牛を使ったグルメ、さらにスイカパンや洋風サバ缶、ハンバーグ入りカレーパンなど地元で話題の美味もそろえる。出店店舗数は約70店。

　同店が東北の県をまたいだ催事を実施するのは、2012年に行った、岩手、宮城、秋田、山形、福島、栃木の6県を対象とした「東日本大震災復興応援うまいものめぐり」以来。同社広報の宮下恵さんは「もちろん復興応援はベースとしてあるが、地方の食が注目されていることから今回は東北の3県に絞った。より深い魅力を紹介することで、多くの方に3県の良さを再発見していただきたい」と話す。

　注目は地元で話題のグルメ。宮城・仙台「KIKUCHIYA　BAKERY（キクチヤベーカリー）」が販売するのは、リアルなスイカの形をした「スイカパン」（1斤648円、各日限定200点、1人2点限り）。メディアやユーチューバーが紹介したこともあり、全国的に話題を集めた食パンで、ほんのりと甘いイチゴ風味にチョコチップの種が入る。宮城・石巻のステーキ＆ハンバーグレストラン「ディーズ・ハピネス」は、うま味たっぷりの「まるごとハンバーグ入りカレーパン」（401円）を販売する。

　岩手「岩手県産」は、復興支援がきっかけで登場した、フランス語で「元気？」の意味を持つサバ缶「Ca va？」3種類（オリーブオイル漬け、レモンバジル味、パプリカチリソース味）をセットにした「サバ缶3種セット」（各170グラム入り、3種セット＝1,230円、各日限定50点、販売は6月3日まで）を販売。調理用の器や盛り付け用の器として活用できるサバ缶と同じデザインのココットをセットにした「ココットセット」（各1,296円、各限定50点、1人3点限り）も販売する。

　3県のブランド牛を使ったグルメでは、宮城・仙台「鉄板ダイニング『誉（タカ）』」がイートインに出店。東北の銘柄牛（仙台牛、福島牛、前沢牛）の脂肪の少ないモモ肉を焼き上げワンプレートに仕立て、食べ比べを楽しめる東武限定「宮城・岩手・福島食べ比べプレート」（日本酒100ミリリットル付き、1,981円）を提供する。

　宮城・仙台「肉のいとう」はA5ランクの仙台牛の、カルビ肉とジューシーに焼き上げたサイコロステーキをご飯に盛り付けた「A5ランク仙台牛大関弁当」を、岩手・盛岡「ステーキ・鉄板料理和かな」はヘルシーな赤身が特徴のいわて短角和牛の、ステーキとローストビーフをご飯に盛り付けた「いわて短角和牛ステーキ・ローストビーフ弁当」（各2,160円）を、それぞれ販売。

　福島「喜多方ラーメン一平」がイートインで提供する喜多方ラーメンのほか、福島・会津若松の郷土料理わっぱ飯（田季野）や宮城・仙台名物ずんだ餅（甘仙堂）、さらに岩手・釜石の海宝漬け（中村家）、岩手・盛岡や福島・いわきのウニが入った海鮮弁当などが登場する。

　会期は6月5日（火）まで（最終日は18時まで）。
（デパチカドットコム）

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