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2015.03.19【東京】

デパチカドットコム

新宿小田急、春のフードフェスで「桜・花見特集」-桜餅風のモンブランやすしなど

 小田急百貨店新宿店の本館地下2階の食料品売り場とハルク地下2階のハルクフードで3月18日(水)、「春のフードフェスティバル」が始まった。

 春素材を使ったグルメを展開する毎年恒例の同フェスで、今回は「桜・お花見特集」を展開。桜を使ったスイーツや花見用スイーツ、花見弁当、花見用酒類などをバリエーション豊富に取りそろえる。

 「コロンバン」からは、春の代表的な和菓子「桜餅」に見立て、フロマージュブランと桜クリームを組み合わせた桜餅風「桜のモンブラン」(518円)を販売。茶巾ずしが看板商品の「赤坂 有職」も、サクラダイのそぼろや菜の花を混ぜたシャリを桜色に染めた卵と桜葉で包んで桜餅に見立てた、菓子感覚の春限定すし「桜の一花一葉」(3個入り=1,404円)を販売する。

 花見に好適なグルメでは、1人から少人数、大勢でも持ち寄って楽しめる弁当が登場。「なだ万厨房」のカニや錦糸卵をちりばめたちらしずしに、合いがもの薫製やえび芝煮、鶏つみれ団子、菜の花などを詰め合わせた春限定「お花見御膳弁当『はるうらら』」(2段重=1,782円)をはじめ、「美濃吉」のちらしずしや手まりずしに、竹の子やふきなど春の味覚を使った総菜を詰め合わせた春限定弁当「春日和」(3段重=3,240円)などが登場。「おこわ米八」「明神下 みやび」「ゆしま扇」「日本ばし 大増」「亀戸升本」なども花見弁当を販売する。

 花見用スイーツでは、1人で手軽に楽しめるスイーツとして、「新宿中村屋」のカップ入りミニサイズ団子「ミニカップお花見用だんご」(よもぎ、みたらし、各3本入り=194円)が登場。「鶴屋八幡」の3色の餡(あん)のくし団子や「ヴィタメール」の桜色のエクレアなど持ち運びしやすいスイーツも販売する。「ジョトォ」の桜色のロールケーキ、「鎌倉欧林洞」の桜の塩漬けをトッピングしたバウンドケーキなど、花見席に持ち寄りたいスイーツも登場。

 花見用酒類では、新潟の銘酒「菊水」が持ち運びに便利で、飲み終わった後の処分も簡単でコンパクトにできる日本酒「白スマートパウチ」(1500ミリリットル=1,458円)を販売。「blossom」からは華やかに金箔(きんぱく)が舞う、桜のチャーム付き「さくら梅酒」(500ミリリットル=3,240円)を販売する。

 「トロワグロ」は、桜の香りが広がる「さくらのクロワッサン」(280円)や「さくらのタルト」(259円)、ミートボールをパクチー風味のオリエンタルソースで仕上げ、ライスを入れればリゾットにもなるという「ポークブーレット オリエンタル風、ライス添え」(1,026円)を販売。

 花見の洋風総菜では、「サラダカフェ」の「スパイシーチキン&ディルポテトのトルティーヤセット」(各1本、計2本入り=470円)や、「メルヘン」の片手で手軽につまめる多彩な具材の小さいサンドイッチ「行楽パック」(927円)などのフードが登場する。

 会期は今月31日(火)まで。一部商品は4月1日(水)以降も販売する。
(デパチカドットコム)