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2015.03.23【東京】

デパチカドットコム

麻布十番「天のや」の名物「たまごサンド」専門店、西武池袋本店にオープン

 ふんわりとした口溶けのいいパンでフワフワのたまご挟んだ「たまごサンド」で知られる麻布十番「天のや」が3月25日(水)、西武池袋本店地下1階「おかず市場 総菜売り場」にオープンする。

 同店は、1931(昭和7)年創業の老舗甘味処。創業当初は大阪・宗右衛門町に出店していたが、2002年に麻布十番に移転。小豆や寒天の素材にこだわった甘味のほか、お好み焼きなども展開する。

 今回、西武池袋本店の食品売り場にオープンする店舗は、「天のや」の人気商品「たまごサンド」のみを取り扱う土産専門店。出店場所は、「南11番地」に位置する特設売り場の一角。

 同品は、関西風のだし汁をたっぷり含んだだし巻きたまごを口溶けのいいふんわりしたパンで挟んだボリューム感のあるサンドイッチ。国産の厳選素材を使い、同店「おかみ」のオリジナルレシピで作る。

 フワフワのだし巻きたまごと、マスタードを利かせたマヨネーズソースのハーモニーが「絶妙なバランス」で人気を集め、多くの著名人・芸能人らが差し入れや手土産に選んだことで話題になったという。そのため麻布十番の店では、店内で食べる以外は前日までの電話予約が必要だった。

 西武池袋本店の店頭では「たまごサンド」のみを展開。レギュラーサイズ(12カット)1,180円と、本店では販売していないハーフサイズ(6カット)701円の2種類を取り扱う。予約なしで購入できるが毎日限定数のみの販売のため、売り切れ次第終了。店舗での予約・取り置きは不可。
(デパチカドットコム)