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2015.04.21【愛知】

名駅経済新聞

名古屋タカシマヤにパリのパン店「ゴントラン シェリエ」 あんを使った限定パンも

 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)の「デリシャスコート」に4月29日、カフェを併設したブーランジェリー(パン店)「ゴントラン シェリエ」がオープンする。

 フランスのパン・菓子職人、ゴントラン・シェリエさんがプロデュースする同店。2010年に、パリ18区モンマルトルに1号店を出店。その後、シンガポールや韓国に展開し、人気を博している。日本への出店は、渋谷、新宿など東京、仙台、福岡などで、東海エリアには初出店となる。

 一番人気は「クロワッサン」(180円)で、1店舗で1日2500個以上売り上げた記録を持つ。ゴントランさんが日本のメロンパンを見てアイデアを浮かばせパリ本店で発売した「パン ジャポネ」を逆輸入した「パン メロン」(210円)、長年掛けて育てた自家製酵母を使った「いかすみバゲット」(250円)、ライ麦パンに赤みそをミックスした「味噌セーグル」(440円)、ユズバターを塗ったプチサイズのバゲットを使った「和テイスト」のサンドイッチ「バゲッドサンド しそと生ハム」(600円)など。同店限定で販売する、クロワッサン生地のパンに粒あんとユズを利かせた「あんバターゆずクロワッサン」(250円)も。

 そのほか、キッシュやサラダなど約10種類のデリを販売。併設のカフェ(48席)で利用できるほか、テークアウトも可能。(混雑具合により、パンに限り一人あたりの購入個数に制限を設ける可能性がある)

 営業時間は7時30分~21時(4月29日当日は10時~)。29日には、ゴントランさんが来店する。
(名駅経済新聞)