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銀座三越の初催事「ぎんざでパンとコーヒー」に22店－その場で楽しめるフードコートも

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2016.01.20【東京】

デパチカドットコム

銀座三越の初催事「ぎんざでパンとコーヒー」に22店－その場で楽しめるフードコートも

　銀座三越の7階催物会場で1月20日（水）から、パンとコーヒーに特化したイベント「ぎんざでパンとコーヒー」が開催される。

　「銀座のお客さまは年齢を問わずパン好きの方が多い。また最近コーヒー豆の産地から焙煎（ばいせん）、ブレンド、提供方法などにこだわったおいしいコーヒーを出す個性あふれるコーヒーショップも多い」（同展催事担当者）ことから、新しい取り組みとして企画した同イベント。開催は今回が初めてで、パンやコーヒーを中心に22店舗を集結する。会場内に特設したフードコートでは、会場で購入したパンとコーヒーを楽しむことも可能。

　パンには、支持率の高い人気店から国産小麦にこだわりを持つ店まで、イートインを含め12店舗が参加する。パリの伝統的なパンと日本独特の素材を融合させたパンを展開する「ゴントランシェリエ」が出店。一層一層がくっきりと折り重なり、サクッとしたかみ破るときの歯応えとバターの香りが特徴の「クロワッサン」（181円）を実演販売する。

　栃木・那須黒磯「カネルブレッド」も出店。国産小麦のパンに自家製あんと厚切りバターをサンドした「あんバターサンド」（451円）を実演販売するほか、25種類以上のパンを展開。

　会期中、11時30分より販売する銀座三越限定「スペシャルチョコブレッド」（ジョアン、10時30分より7階会場で整理券配布）をはじめ、オリーブオイルを使った「小松菜とチーズとくるみのチャバタ」（エディアール）、モッチリとした「サーモンクリームチーズサンド」（ジュノエスクベーグル）、ハワイ産タロイモを使ったマラサダやナンなども登場。

　イートインには、パンケーキがブームになる以前からの人気店「代官山パンケーキカフェ　Clover’s」が出店。旬のイチゴをたっぷり使ったモチモチした食感の「スペシャルストロベリーデコレ」（コーヒー付き、1人前1,481円）を提供する。

　コーヒーでは「こだわりを持つ」6店舗が参加。そのうち3店舗はスタンド形式のイートインで、その場でコーヒーを提供する。軽井沢「丸山珈琲」は、店の原点という、深いりのしっかりとしたボディーと長い余韻が特徴の「丸山珈琲のブレンド・クラシック1991」をイートインで提供するほか、同豆の販売（250グラム＝1,728円）も行う。

　中目黒の路地裏カフェ「カフェファソン」も出店。ほのかな酸味と甘みが苦みをまろやかに包み込む、すっきりとした味わいが特徴の、パンに合うように考えられた会場限定特別ブレンド「新麦ブレンド」（1杯401円）を提供するほか豆も販売（200グラム＝1,380円）。イートインではバニラアイスに入れたての熱いコーヒーを注ぐ「まほうのコーヒーゼリー」（540円）も提供する。

　ほかにも「前田珈琲」をはじめ、「オアシス珈琲」「キャピタルコーヒー」「ミカド珈琲店」が登場。さらに「フィーヌ軽井沢」のコンフィチュール、「MIYANO PEANUTS」の千葉県産落花生を使ったピーナツペーストなど「パンのおとも」も販売する。

　会期は今月25日（月）まで（最終日は18時閉場）。
（デパチカドットコム）

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