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2016.03.14【神奈川】

港北経済新聞

カリビアンサンド2種類を限定提供 仲町台のパン店が南米テーマに開発

 横浜市営地下鉄仲町台駅近くのパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は3月12日、カリビアンサンドの期間限定提供を始めた。

 同店は「世界の魅力をパンで伝える」がコンセプトで、毎月国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを展開し続けている。今月はラテンアメリカがテーマで、この地域にゆかりのある食材を使った各種限定パンの提供を始めた。

 カリビアンサンドは渋谷で虎子食堂を展開している南米料理人の安元友子さんと共同で開発した限定パン。チキンをジャマイカンペッパーなどのスパイスで漬け込んだ「カリビアンサンド ジャークチキン」とブラジル直輸入のソーセージを自家製チミチュリソースを合わせた「カリビアンサンド ブラジリアンソーセージ」の2種類を用意する。両商品ともココナッツ・黒糖・コーヒーなどを練り込んだ特性バンズを使用した。

 「ジャークチキン」はラテンアメリカテーマ期間中(4月9日まで)の前半、「ブラジリアンソーセージ」は後半にそれぞれ提供予定。同店プロデューサーのハンマーさんは「荒々しく刺激的で一度触れるとクセになるカリビアーンな魔力のあるサンドを堪能いただけたら」と話す。

 営業時間は毎週土曜日~火曜日の10時~17時。販売は4月9日まで。
(港北経済新聞)