おいしいニュース

この記事は、各地の食に関するニュースで、みんなの経済新聞ネットワークが提供しています。みんなの経済新聞ネットワークは、各地のビジネス&カルチャーニュースを配信するニュースサイトによるネットワークです。

2016.05.12【大阪】

なんば経済新聞

北堀江にハワイ発ベーカリー&カフェ 日本初出店、「マラサダ」主力に

 大阪・北堀江に5月14日、ハワイ発ベーカリー&カフェ「アグネスポーチュギーズベイクショップカフェ」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-6578-3881)がオープンする。

 ポルトガル発祥の揚げドーナツ「マラサダ」が看板商品の同店は、ハワイ・カイルアの1号店に次ぐ2号店で日本初出店となる。

 外観は、淡いピンク色が目を引く3階建て。木目調の内装で、店内にはハワイで買い付けたという絵や写真を飾る。2階には鏡を使用した仕掛けがあるアートを設置するほか、3階屋上にはテラスを備える。エリアマネジャーの鶴山太介さんは「結婚式の二次会などにご使用いただければ」と話す。

 「マラサダ」はポルトガル語で「不揃いな」の意味。「当店のマラサダは、カリッとした食感やモチモチした食感など、さまざまな食感が楽しめるのが特長」と鶴山さん。トッピングは、「プレーン」「キャラメルシナモン」「ココア」(以上、151円)、「ココナッツ」(162円)の4種類をそろえる。

 フードメニューは、マラサダをはじめ、ハワイの郷土料理をベースにした「アグネスのロコモコ」「ポキボウル」(以上、1,026円)のほか、パスタやワンプレートなど約20種類を用意する。デザートは「アサイボウル」「ピタヤボウル」(以上、918円)など。ドリンクは、コーヒーに力を入れており、ハワイ島の契約農家から種類別に仕入れているというハワイ産のコナコーヒーを使う。

 営業時間は、11時~19時(金曜は22時まで)。
(なんば経済新聞)