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ドンク、ジョアン、マリー・カトリーヌなど限定ブランドで「フランスフェア」

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2016.07.08【東京】

デパチカドットコム

ドンク、ジョアン、マリー・カトリーヌなど限定ブランドで「フランスフェア」

　ドンクが手掛けるグループブランド「ドンク」「ジャルダン・ド・フランス」「ドンクエディテ」「ジョアン」「マリー・カトリーヌ」の各店で7月、パンを通じてフランスの食文化を伝える「フランスフェア」をフランスの独立記念日（7月14日）に合わせて展開する。

　「ドンク」「ジャルダン・ド・フランス」「ドンクエディテ」各店では同8日（金）～24日（日）、仏各地ならではの特徴を生かした伝統的なパンや菓子を紹介。

　リンゴの産地であるノルマンディー地方の「タルト・オ・ポム」を、国産リンゴを使い、隠し味にアプリコットジャムを使って甘酸っぱく爽やかな味わいに仕上げた「タルト・オ・ポム・ノルマンディー」（303円）をはじめ、ロレーヌ地方ナンシーの銘菓「マカロン・ド・ナンシー」をブリオッシュとフランボワーズジャムでアレンジした「マカロン・オ・フランボワーズ」（260円）、ジャガイモをベースにチーズを混ぜたオーブラック地方の伝統料理「アリゴ」をベースに、バゲットにモッツァレラとゴーダチーズを合わせ、ガーリック味を利かせアレンジした「パン・ド・アリゴ」（281円）など全8種を販売する。

　期間中、オレンジの果肉や瀬戸内産レモンピールなどが入った「クリームチーズスプレッドオレンジ＆レモン」（648円）を限定販売するほか、ポワトゥシャラント地方の伝統菓子「ブロワイエ」を砕き、食べながらフランス食文化を体感できる試食イベントを週末限定で行う。

　「ジョアン」各店では同6日（水）～19日（火）、現在のパリのブーランジュリーで出合ったパンや菓子からインスピレーションを得て開発したオリジナル商品を販売する。

　ラインアップは、ピスタチオ風味のアーモンドクリームとチョコチップをクロワッサンの生地で巻き込み焼き上げた「エスカルゴピスターシュ」（281円）のほか、濃厚なマンゴーとパインの夏タルト「マンゴーとパインのタルト」（2,247円、8分の1＝281円）など10種類。

　「マリー・カトリーヌ」の各店では同7日（木）～27日（水）、マルシェをイメージした商品を販売する。

　ラインアップは、優しい味わいの生地にパイナップル、オレンジピール、食感のアクセントのクルミを入れた爽やかな甘みの「パインとオレンジのお食事パン」（584円）のほか、ダークチェリーをトッピングし甘酸っぱいタルトに仕上げた「ダークチェリーのタルト」（281円）、卵サラダとドンクのオリジナル商品「食べるオリーブオイル」をベースに、エビ、ブロッコリーをのせて焼き上げた「海老とブロッコリーのタルティーヌ」、ピザソースをベースにオリーブとソーセージ、チーズをのせて焼き上げた「オリーブとソーセージのタルティーヌ」（以上各346円）など9種類。

　そのほか、マルシェをイメージした大きな魚のフランスパンに、ガーリックバターや練乳クリームなどをサンドした「グランドポワソン」を用意し、店頭で量り売り（100グラム130円～）を行うほか、フランス革命記念日当日の14日（木）限定で、切り分けて来店者に進呈する企画も行う。
（デパチカドットコム）

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