おいしいニュース

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2017.03.24【東京】

六本木経済新聞

六本木ヒルズで春のサンド企画 一日限定10食メニューも

 六本木ヒルズ(港区六本木6)の飲食店17店舗が現在、春の季節にちなんだ彩り豊かなサンドメニューの提供を行っている。

 「六本木ヒルズで春を見つけよう」をテーマに、同施設の17店舗がそれぞれの持ち味を生かしたメニューを提供するという同企画。肉や魚、野菜、チーズ、フルーツなどを使って見た目もインパクトのある商品を用意し、「春を感じてほしい」という願いを込める。

 カフェ「キングジョージ」では、チキン、カッテージチーズ、ウォールナッツ、リンゴなどを使った「Chicken Walnut & Apple」や、ルッコラとカラフルな野菜、自家製ガーリックバジルソースなどを使った「Rucola Pesto Sprout」(以上1,500円、一日25食限定)を用意。「フィンランドキッチン タロ」では、薄焼きパンの中にチキンやサーモン、卵などを挟んだ「レフセサンド」(900円、同15食)を提供し、シュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」では、薄く焼き上げたシュー生地に、生クリームやフレッシュフルーツをサンドした「フレッシュフルーツとカスタードのシューミルフィーユ」(1,620円、同10食)を用意する。

 森ビルPR担当の藤富ちさとさんは「気候の良い季節に、ヒルズへのお散歩を兼ねてテークアウトもできるメニューを考案した。桜や春の陽気ともにサンドを楽しんでいただければ」と話す。「ほとんどがシェアしやすいメニューとなっている。友人やご家族など大切な人と一緒に足を運んでいただければ」とも。

 提供は4月23日まで。
(六本木経済新聞)