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2017.03.30【東京】

シブヤ経済新聞

原宿に仏発モッツァレラサンド店「ンーモッツア」1号店 ベイクルーズ新ブランド

 原宿に3月30日、パリ発モッツァレラサンドイッチショップ「Mmmozza(ンーモッツァ)」の日本1号店「Mmmozza原宿店」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5778-3430)がオープンした。経営はベイクルーズ(神南1)。

 パリでトラットリアなどを経営し、俳優としても活動するヤニング・サモさんが2011年にマレ地区の街角に開いた同店。今回、パリにも支社を持つ同社がライセンス契約を結び国内に初上陸させた。

 アメカジショップ「ラブラドールリトリーバー」に隣接するテークアウト専門店で、店舗面積は約21平方メートル。ファサードのガラス面や店内の黒板には本国のアーティストが描いたイラストをあしらっている。

 サンドイッチは、フランスから空輸する水牛のモッツァレラチーズ「ブッファラ」を使い、本国と同じレシピで作る。イタリアの女の子をイメージした名前のメニューは、ブッファラやルッコラに、プロシュートやサラミなど4種類のから選べるシャルキュトリーを挟む「LAURA」(ハーフ950円、フル1,480円)、ブッファラやルッコラに、ナスやズッキーニなど4種類からグリル野菜を選べる「YAYA」(同842円、同1382円)など3種類。パンはバゲッド・チャバタ・フォカッチャから選べる。

 同社野田晋作上席取締役副社長は「フレッシュでジューシーなモッツァレラをダイナミックにパンにサンドしたり、注文を受けてからシャルキュトリーをスライスしたり、サンドイッチができるまでのライブ感を体験してほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。同社は4月末に2号店を青山に出店予定。
(シブヤ経済新聞)