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2024.01.18【愛知】

名駅経済新聞

名古屋タカシマヤで「アムール・デュ・ショコラ」 150ブランドのチョコが集結

 チョコレートの祭典「2024 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」が1月18日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)で始まった。

 バレンタインシーズン恒例の同イベント。昨年は70万人以上が来場し、34億円を売り上げた。

 今年のテーマは「ショコラパレード」。10階にメイン会場、1階、3階~6階、8階、9階にサテライト会場を設け、過去最大規模となる計8フロアで展開するほか、フードメゾン岡崎店にも会場を設ける。期間中、約150ブランドが出店し約2500種類の商品を販売する。

 混雑緩和のため、メイン会場や一部ブランドのブースに開店前から入場できる事前予約制の優先入場チケットを用意する。各種チケットの情報は特設ページで案内する。昨年同様、商品のオンライン販売にも力を入れるという。

 開幕前日の17日は正面玄関前でオープニングセレモニーが行われ、29人のシェフが参加した。代表あいさつをした「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の青木定治シェフは「世間では、戦争や地震、いろんなことが起こっている。僕らにできることは、とにかくおいしいチョコレートを作ること。景気をよくして、少しでも世の中に貢献したい」と意気込む。同日、先行販売会も行われ、事前応募の当選者2800人が買い物やシェフとの記念撮影を楽しんだ。

 今年初出店は、「ワンス・アポン・ア・タイム」「ラヴィルリエ ラボ 26+」「セイイチロウ,ニシゾノ」など約20ブランド。約130種類の限定商品や、人気シェフ同士によるコラボレーション商品も並ぶ。

 営業時間は10時~20時(最終日は19時閉場)。2月14日まで。
(名駅経済新聞)