京都駅ビル恒例イベント「大階段駈け上がり大会」、参加者募集

　KBS京都（京都市上京区）は、2月16日に京都駅ビル（下京区烏丸通塩小路下ル）の室町小路広場で開催するイベント「第11回 大階段駈け上がり大会」の参加者を募集している。 　京都駅ビルの恒例行事となった「大階段駈け上がり大会」は、京都駅ビルの大階段171段を一気に駆け上がり、タイムを競うもの。昨年はサラリーマンや自衛官、競輪選手などジャンルさまざままな99チーム・396人が出場し、優勝チームには南紀勝浦漁港直送のマグロ1匹を贈呈した。 　参加資格は昨年と同じ、女性1人と45歳以上1人を含めた、全員18歳以上の4人チーム。今年の優勝チームへの賞品は未定だが、例年通りマグロ1匹を予定している。同局関係者は「職場の同僚やサークルの仲間、家族など世代を越えた面白いチームで参加してほしい」と話している。 　応募締め切りは今月29日。イベントの開催時間は11時～16時を予定。大会の問い合わせや申し込みはKBS京都（TEL 075-431-7350）まで。 （烏丸経済新聞）

一の坂川にギャラリー併設のヘアサロン－川に面したデッキも

　山口・一の坂川沿いに7月9日、ヘアサロンとギャラリーを備えた「willowy（ウィロウイー）」（山口市新馬場、TEL 083-902-9017）がオープンした。 　店舗面積は約20坪。セット台＝2台、シャンプー台＝1台のヘアサロン空間のほか、ギャラリーに使用できるスペースが設けられている。黒いシックな店舗入り口が特徴。窓からは、一の坂川やアートスペース「クリエイティブスペース赤れんが」の外観が見え、窓の外にはデッキがある。窓を開けると川の流れる音が聞こえてくるという。 　メニューは、シャンプー・カット（4,200円）、カラー（5,250円～）、パーマ（7,870円～）など。子ども連れの人でも利用しやすいよう、子ども専用机や椅子などを設け、子どもが絵を描きながら待つことができるように工夫されている。 　ギャラリー併設について、オーナーのヤナイユキさんは「一の坂川周辺は『アートふる山口』などイベントが多いので、そうしたイベントに参加したかったのと、地元の作家さんの展示場所を作りたかった。ヘアサロンに来る人だけでなく、通りがかりの人がちょっと立ち寄ったり、のぞいたりするだけでも構わない」と話している。 　ヤナイさんは、一の坂川の音、まちの雰囲気、美術館や図書館、赤れんがなどの施設が近いことに魅力を感じ、以前からこの場所で仕事をしたいと思っていた。山口市内の美容院に15年間勤めていたヤナ […]

そごう大宮店「うまいもの大会」を一新－30店が初登場

　そごう大宮店は5月15日（火）より、全国のおいしいものを集めた「大宮で味わう 新うまいもの大会」を7階催事場で開催する。 　同店ではこれまで、恒例の人気催事「うまいもの大会」を開催していたが、今回は同店開店20周年を迎えることから、内容を一新して開催するもの。会場には、北海道から沖縄まで各地の名店や評判の店、行列ができる人気店など、実演やイートインも含め56店舗がそろう。 　中でも注目は、初登場の味。東京「ビストロ喜楽亭」の、サクッとしたパン生地に本格カレーが詰まった「おいしいかれーパン」（1個＝263円）をはじめ、東京「プラチノ」の、酸味の少ないフロマージュブランとフレッシュクリームのチーズムースの中に自家製カシスジャムを入れた「アンジュ」（401円）、東京「シリアルマミー」のフレンチトーストのような生地にキャラメルクリームと生クリームを添えた「デセールキャラメル」（1個315円）、福岡「うま馬」の厳選素材を使い一つ一つ手作りの「博多うま馬一口餃子」（30個入＝1,260円）など、30店舗の「おいしいもの」が並ぶ。 　同展会場の一角では「京都」も特集。「嵐山温泉彩四季の宿花筏（はないかだ）」の彩り美しい京懐石を詰め合わせた「行楽弁当」（1折1,600円）のほか、「三昇堂小倉」のあんみつ、「京乃雪本舗」のくみ上げゆば、「しんぶ」のお好み焼き、「河道屋倖松庵」のにしんそばなど、15 […]

新しい和菓子のプロモーションコーナー、伊勢丹新宿店

　2月にリフレッシュオープンした伊勢丹新宿店本館地下1階の和菓子・銘茶売り場に「和のスウィーツプロモーション」が登場した。 　同売り場は、「伝統」「文化」「四季の彩り」を積み重ねる中で、新しい感性を見いだしてきた和菓子の「旬」な世界を紹介するコーナー。若手職人の誕生やモダンな発想への取り組みなど、日本の文化の中にある「今」の和菓子を、同コーナーを通し、日本の文化として発信していきたいと誕生した。 　売り場では、新鋭のブランドや季節感あふれる老舗など様々な紹介。規模やブランドの方向性から長期的な出店は難しいが短期的な出店であれば可能なブランドも紹介していく。おおむね1～2週間の周期での展開を予定している。「旬を求め、流行に敏感な顧客が多い。そうした顧客の感性にあった和菓子をプロモートしていきたい」（同店和菓子アシスタントバイヤーの伊藤剛士さん）という。 　出店ブランドは、名古屋に本店を構え江戸時代から続く和菓子の老舗で、徳川家御用達も務めた「菓匠 桔梗屋」（～3月27日までの出店）や、皇太子様ご成婚を記念して誕生した「鴨場の月」で知られる、市川市の和菓子店「菓匠 京山（きょうざん）」、自由が丘にオープンしたカステラの専門店「黒船」などが予定されている。 伊勢丹新宿店 （デパチカドットコム）

フランコフォニー・フェスティヴァル、日本で初の開催

毎年3月20日に世界各地で開催されるフランス語圏のフェスティバル「フランコフォニー・フェスティヴァル」が今年初めて日本で開催される。同フェスは、日本フランス語教育学会の呼びかけの下、フランス、カナダ、ケベック、ハイチ、カメルーンなどの大使館と東京日仏学院、日仏会館などの協力で開催されるもの。渋谷では19日、カメルーンの歌姫「サリィ・ニョロ」のコンサートがクラブクアトロで開催されるほか、ラ・ファブリックでアフリカン・ミュージックパーティ「LA NUIT AFRICAINE（アフリカン・ナイト）」が開催される。コンサートは当日券5,000円で、19時から。パーティの入場料は1ドリンク付き2,000円で、サリィ・ニョロのコンサートチケットの持参者は1,000円となる。フランコフォニー・フェスティヴァル （シブヤ経済新聞）