Boulangerie et café fiveran
パン屋さんからのお知らせ
2016.01.08
小麦の味を最大限に生かした、翌日も食べられる美味しいパン!
小麦はすべて国産で、当店で使用するものは安心安全な食材を心がけています。また、大切にしているのは、糖分はできるだけ抑えて、あくまで小麦の味を引き出すこと。副材料も既製品は基本的に使わず、当店で作っています。ベーコンやスモークハムも系列店から仕入れたもので、パンチェッタなども当店で仕込んでいます。「翌日も美味しく食べられるパン」をコンセプトに、これからも季節のものや京都らしいものを盛り込んでいきたいと思います。京都の方はもちろん、他府県からも当店を目指して来ていただけるよう、そして京都のパン屋さんのレベルを底上げできるよう、頑張っていこうと思っています!
2016.01.08
パンづくりの幅を広げるため、フレンチ料理の技術を取得
人間に必要なのは「衣食住」です。衣類はとりあえず着られたらいい、住居も雨風がしのげれば十分。でも、食べるものが貧しければ心まで貧しくなります。実家はそれほど裕福ではなかったのですが、両親は食べることをおろそかにせず、ひもじい思いを決してすることはありませんでした。そういう環境から、いつかは“食”に携わる仕事をしたいと思うようになりました。大学では美術を学び、教職の道を考えた時期もありますが、卒業後はかねての思いから、京都のパン屋さんに就職しました。そこでパン作りのノウハウを4年間学び、その後はパン作りの幅を広げるために、フレンチの世界に飛び込みました。フランス料理の道を目指したのは、まだまだ日本はお米が主食で、パンは二の次、三の次。僕自身はパンを主食だと捉えているので、そうなるには惣菜パンや菓子パンをしっかり作れるようになろうと考えたからです。もちろん、フレンチの世界に入れば、パンのことは一切忘れて料理人になるぞという思いで、計6年ほど料理を学びました。その後も、どちらも忘れないように、パンと料理を交互に学んでいます。
当店は「ブランドブラン」という会社が母体です。社長や副社長を含め、立ち上げに関わった人間が5人いたので、「5人で走る」という意味で「ファイブラン」が店名に。ブランはフランス語でパンという意味があるので、RUNとBRANともじって、FIVERANという表記になっています。シェフを任されていますが、この店を立ち上げる前には、福岡の人気店「パンストック」でパンの技術を学んでいます。たまたま僕はシェフとして、責任者というポジションにありますが、サポートしてくれるスタッフが周りにたくさんいます。多くの頭脳によって、自分の視野も広がりますし、考えるバリエーションも何通りにも広がります。それはこの店の強みだと思っています。とにかく、一番は「熱意をもって、自分の思いや気持ちをものに込めてお客様に伝えること」。そして、お客様に「おいしい!」と言ってもらえるパンを作ることを第一に考えています。
2016.01.08
焼き立てパンを店内で是非味わってください!
作り手の思いを届けたい。そんな思いから、まずはパンを試食してほしいと思っています。そのため、ほとんどのパンが店頭で試食できるようになっています。いろいろ試して、自分好みのパンやお気に入りを是非見つけてください。もし、試食したいパンがあれば遠慮なくお申し出ください。見た目では選ばないパンもあると思いますが、食べてもらわないと分かりません。やはり、パンにとっても食べてもらうのが一番ですから! また、店内奥にはカフェスペースもあります。焼きたてパンを食べながら、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
営業時間、販売商品、価格等に変更がある場合もございます。詳しくは店舗にご確認くださいますようお願いいたします。
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