ぱん処ととかか
パン屋さんからのお知らせ
2015.11.09
大切なのは「楽しみながら作ること」
以前はサラリーマンをしていましたが、妻の後押しもあって、かねてからの夢だった自営業の世界へ飛び込みました。22年務めた会社を退社し、パンの学校「ルコール・バンタン」で1年間学び、奈良のパン屋さんでの修業を経て、2年前に慣れ親しんだこの地で自身の店をオープンしました。パン職人を選んだのは、パンの学校があったからという単純な理由ですが、実際学び始めると、パンが発酵していく様子がとてもかわいくて。それにパンがきれいに出来上がると嬉しくて、すっかりパン作りに魅了されてしまいました。また、自営業を選んだ理由に「人が好きということ」もあります。来店されたお客様と挨拶や言葉を交わしたいという思いから、当店の工房はガラス張りになっています。パン作りをする上で大切なのは「楽しみながら作ること」。その気持ちは出来上がりにしっかり現れます。これからは新しいパンや地元の食材を使ったパンをもっと作っていきたいと思っています。当店にお立ち寄りの際は、地元特産のネブカを使った塩ぱんを是非お試しください!
2015.11.09
こだわりは「こだわり過ぎないこと」
自分が完璧なパンだと思っていても、他のパンが売れていったり、決して形がきれいなものだけが売れるわけではありません。常にお客様の反応を見ながら、「こだわり過ぎないこと」が大切だと考えています。目指すは、地元密着型のパン屋さん。乳製品アレルギーの方が食べられる豆乳食パンも、この地域に昔あったパン屋さんの名物パンを再現した「マーブルシュガーパン」も、お客様のリクエストによって誕生したものです。これからも柔軟な考え方で、お客様のリクエストにもどんどん応えていこうと思っています。
営業時間、販売商品、価格等に変更がある場合もございます。詳しくは店舗にご確認くださいますようお願いいたします。
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