PAIN DE NOBU (パン デ ノブ)
パン屋さんからのお知らせ
2015.01.21
ホテルで磨いたクラフトマンシップを大切に
オーナーシェフの中谷信雄です。高校時代、飲食業をしていた友人の父親から「パンは、ホテルベーカリーのものが一番うまい」という言葉を聞いたことで、ホテルのパンに強いあこがれを抱くようになりました。高校卒業後、専門学校で1年間製パンを学び、念願だったホテルに就職。ホテルブーランジェとしての第一歩を踏み出しました。神戸と大阪のホテルで合わせて8年の修業を経て、その後和歌山のホテルで6年間シェフブーランジェを務め、10年前に自身のふるさとである兵庫県加古郡稲美町に店を構えました。 ホテルベーカリー時代の経験がまさに、自分自身のブーランジェとしての基礎となっています。厳しい上下関係の中で、無我夢中でパン作りの奥深さを学んだ新人時代、外資系ホテルならではの実力至上主義の世界で仲間とともに切磋琢磨した修業時代、経営や人材育成にも携わりマネジメント術を学んだシェフブーランジェ時代。多くの人との出会いや経験が、今の自分の血となり肉となっています。 これからも、地元の皆さんに足繁く通っていただけるお店に、また少し遠くても買いに行きたいと思っていただけるお店に育てていきながら、さまざまな材料の組み合わせ、配合、製法、焼き加減など、妥協することなくパン作りの道に邁進して行きたいと思います。
2015.01.21
素材の持ち味を大切にしたパン
目指しているのは、ときどき買う特別なパンより、毎日食べてもらえる普段使いのパン。たくさん食べてもらいたいから、1個当たりの価格もできるだけおさえめにしています。 ホテルベーカリーの上質な味わいを再現した食パンからメロンパンやクリームパンといった定番の菓子パン、小麦が香る本格的なフランスパンまで毎日、40~50種類を取り揃えています。特に、オーナーの両親が作る自家栽培の新鮮野菜をふんだんに使った季節感のあるパンや、カスタードクリームやカレー、あんなど自家製フィリングをたっぷり入れたパン、彩り鮮やかなオリジナルスイーツなどは、丁寧に手づくりし素材の持ち味を生かした美味しさを追求しています。また、こうした素材の自然な風味を活かすため、パン作りの行程において、イーストフードや乳化剤などの添加物を加えることは一切していません。 ぜひお気に入りのパンを見つけにお越しください。
営業時間、販売商品、価格等に変更がある場合もございます。詳しくは店舗にご確認くださいますようお願いいたします。
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