栄軒ベーカリー
パン屋さんからのお知らせ
2015.07.27
どんな具材も受け止めるコッペパンは縁の下の力持ち
「あげあん」や、「コーヒーパン」、「コロッケパン」といった、コッペパンに惣菜を挟んだものなど、昭和2年の創業当時からの商品がいくつかあります。通勤・通学の途中で買いに来られる方がいるので、開店は朝7時。一番混み合うのは昼時です。部活帰りの学生さん、昼食用に購入されるサラリーマンやOLさんには、食事用の惣菜パンが人気です。毎日、朝からパンを焼き初めて、店頭に一番早く並ぶのは、こういった惣菜系のパンです。小さいお子さんやご年配の方には、柔らかい蒸しパンも好評です。市内の高校でもパンを販売しているので、みなさんに「青春の味」や「ソウルフード」などと言っていただいて、うれしい限りです。昔ながらの「やきそば」や「コロッケ」、「スパゲティ」などに加えて、随時、惣菜の種類は増やしてきましたが、ベースとなるコッペパンは昔ながらのうちの製法を守っています。全体的にはレトロな味で、パンは比較的吸水が少なめで、わりと粉の味がしっかり出て食べ応えのある感じ。具材に負けず、優しく包み込む、縁の下の力持ちです。秋になると、五泉市名産のサトイモやレンコンなど、地域の食材も取り入れるようにしています。
2015.07.27
おトクな記念日は随時要チェック!
納豆の日(7月10日)は納豆サンド通常¥170を¥100に。ほか、パンの日(4月12日)、あんぱんの日(4月4日)、ハムの日(8月6日)、サンドイッチの日(3月13日)といった記念日に応じて、サービス商品やサービス価格を用意しています。
2015.07.27
「栄軒の味」を守りながら、地域のベーカリーとして時代とともに歩む
店は私で3代目。4年ほど東京で修業をして、実家に戻りました。父と一緒に作っていた頃は深く考えたことがなかったのですが、父が亡くなってから、「栄軒の味」を守らなければと思うようになりました。うちのパンは「昔懐かしい」と言われることが多いのですが、その昔ながらの味に子どもの頃から親しんで、年を重ねても通ってくださる方々も。パンにも流行はあり、私も講習会などで勉強をしていますが、時代に合わせたメニューを工夫する一方で、伝統は伝統として守らなければいけない。うちのパンを食べて、ホッとする味だと感じてくださる方がいるのは、うれしい限りです。創業88年、おかげさまで、町に根付いて仕事をさせてもらっています。だから、ご縁をもらって町特産のサトイモやレンコンを使ったり、コクのある産みたて卵で知られる地元のきむらファームさんの卵を使ったり、町出身のシンガーソングライターを応援したり、自分ができる範囲ではありますが、町とともに歩んでいきたいと思っています。
営業時間、販売商品、価格等に変更がある場合もございます。詳しくは店舗にご確認くださいますようお願いいたします。
おすすめキーワード
アクセス
RANKING
ピックアップパン
ピックアップパン屋さん